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めむたん作の絵本です。
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ぜひぜひ読んでみてください♪
めむたんのmy Pick
YouTubeで、「めむたんの絵本シリーズ ゆきのおはなとキツネくん」、そして「あのもんのなかに」の宣伝動画をアップしています。
どちらも1分くらいです。
気軽に観てみてください♪
今日は、絵本の紹介をさせてください。
今回紹介するのは、
「いくらなんでもいくらくん」
シゲタサヤカさん作
です。
時はお殿様の時代。
お茶屋の横に妙な店ができたと聞きつけ、お殿様の家来が調べに来ました。
お店の扉を開けてみると中はひんやり寒くて、奥に、いくらのお寿司が座っていました。
いくらのお寿司は、家来に、
「この店は、なんでもや」
だと言いました。
お殿様の命令でお城に連れて来られたいくらのお寿司は、いくらを使ってなんでも作ります。
それはぶどうだったり桜の木だったり。
ぶどうは信じられないほどおいしく、桜の木は綺麗な花を咲かせます。
大喜びのお殿様は、いくらのお寿司を城に住まわせることにしました。
それ以来、お殿様は有頂天。
いくらのお寿司を片時も離さず、欲しいものをじゃんじゃん作らせます。
でも、そんな夢のような毎日は永久には続きません。
夏が来たとたん、いくらのお寿司は元気がなくなってしまいました。
そうですね。
いくらはお寿司ですものね。
暑さに弱いですね。
家に帰りたいですね。
でも、お殿様はもう、いくらのお寿司なしでは過ごせません。
いったいどうするのでしょう?
作者のシゲタサヤカさんは独特の発想の持ち主で、この絵本の他にも面白い絵本を創ります。
以前このブログで「カッパもやっぱりキュウリでしょ?」という絵本を紹介させてもらいましたが、それも面白かった思い出があります。