完璧と思っていたのにイラつくの六年前の我の童話に
こんにちは!!
いかがお過ごしでしょうか?
今日は、六年前に書いた自分のお話を読んでみました。
コンクール用のお話です。
いやあ、なんというか……。
ヘタ!!
漢字がとても多いし、無駄な文章が多いし、何より読みにくいのです。
あの時は完璧と思っていたのに。
読み進めるうちに、イライラしてきてしまいました。
これじゃあ、落選するのは当たり前です。
選ばれるわけがありません。
でも、それでは、今のお話は?
少しは読みやすくなっているでしょうか?
メリハリのあるお話にできているでしょうか?
うーん。
分かりません。
少しは魅力的なお話になっていることを、祈るばかりです。
この絵本は、ふくざわゆみこさん作の「ぎょうれつのできるすうぷやさん」です。
ぐうぐうやまのくいしんぼうな動物たちが、おいしそうな匂いに誘われて、知らない家の門にたどり着きます。
匂いはその門から流れてくるけれど、「はいるべからず おそろしいまじょのいえ」との看板がかけられています。
そして門の向こうには、とげとげのいばらが密集しています。
動物のみんなが震える中、ハリネズミだけがゆうゆうと門の向こうに歩いていきます。
そしてハリネズミが見たのは……。
文章も絵も、とても魅力的な絵本です。
良かったら、読んでみてください。
アマゾン販売で1430円です♪