ツルコザクラの育て方
4月になりましたね♪
私が住んでいる地域では今桜が満開です。
少しずつ散り始めてはいますが、まだ楽しめそうです
ところで、私事ですが、もうすぐ引っ越すことになりました。県を三個ほどまたぐ引越です。
引越が決まってからは花屋さんやホームセンターで気に入ったお花に出会っても新しい植物は増やさないようにしてきましたが
それでも春になるにつれ、庭の宿根草や球根の花が少しずつ咲き始め私なりに楽しめています
(※”宿根草”とは、葉や花が枯れても根はずっと生き続けていて、次の年になってもまた芽が出てきてくれる植物の総称です。)
春になって最初に咲いてくれたのは
バイモユリです♪ ↓
(少し前に撮った写真なので
今はもう花は終わりかけていますが…)
遠目に見ると
ホタルブクロに似ています。
大きさは全然違いますがスズランにも似た感じの楚々とした花です
ちなみにバイモユリは宿根草です。
最近はムスカリや、↓
ツルコザクラ↓が咲き始めました。
ムスカリは球根を植えっぱなしにしていて、勝手に芽が出て毎年花を咲かせてくれます。
ツルコザクラはこぼれ種から芽が出たのを蕾が付いた頃に植え替えました。
さて、前置きが長くなりましたが
今回は
ツルコザクラの
・種まきの時期
・育て方
についてご紹介します!
ツルコザクラは
3月下旬頃〜梅雨頃までが花の見ごろで
苗も園芸店で売られていますので苗から育てられても良いと思いますが、
こぼれ種でも育つほど
強い植物なので種からでもわりと簡単に育てられますよ!
実は種はなぜか売られているのは私は見たことがなく、おそらく園芸店では手に入りにくいのではないかと思いますが、
まずは苗から育てて、花が終わったら種がたくさん取れますのでぜひ種まきにも挑戦されてみてくださいね
さて、ツルコザクラの種まきは
9月ごろを目安にします。
育苗用のポットか直接花壇や鉢に土を入れて種を多めにまき、種を蒔いたあとは、土を薄くかけて
種が流れないように水を与えます。芽が出るまで土の表面が乾かないようにします。
本葉が数枚出てきて、茎がしっかりしてきたら
植えたい場所に植え替え、しっかりと水を与えてください。
育て方についてですが、
日当たりの良い場所で育てましょう♪
ちなみに寒さに非常に強いです。
写真のツルコザクラは
冬に2〜3回積雪で雪に埋もれましたが
全く枯れず、ここまで元気に育ちました。
それに
一つの苗で株が大きくなるので
おすすめですよ〜