夢のパリフォトレッスン | おいしく、楽しく、美しく!

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運命的なタイミングで実現した、先月のパリフォトレッスンのことを書いておきたい!

(来週、またフォトレッスンでパリへゆきます♡)


たまたま私のブログにたどり着いたという彼女から、はじめてメールをもらったのは、コンセルトヘボウで号泣したアムステルダムでの週末、昨年11月でした。

(部屋の隅っこでiPhoneを充電しながらドキドキして読んだ。そのときの光景が忘れられない)



「素敵なお写真にすっかり魅了されました。そしてブログ全体から伝わる美しい世界に感動しました」という温かいお言葉にはじまり


半年前にはじめてフランスを訪れ、パリで写真を撮ることがとても楽しかったこと、


そして夢のような文がそのつづきに


y/modeさんにパリでフォトレッスンしていただいたらどんなに楽しいだろうとワクワクしてしまいました。もう一回フランスに行きたいというのが私の願いでしたが、今日新たに「ロンドンでphoto y/modeさんにフォトレッスンして頂きたい」という願いが加わりました。


「いつかパリでフォトレッスンできたらいいな~」と夢をみるように思っていたので、びっくりして、ロンドンでもパリでもどちらでも!とお返事を。


でも、なんせパリに行かれたばかりなので、やっぱり夢をみるような感じで「いつか実現したらすてきだな~」と思ってました。



あら







(待ち合わせのカフェへ向かう途中。ふとみたら、パパとデート中のかわいこちゃん)



そして今年の2月。バレエのレッスンへ向かう途中に届いたメール


昨日のブログを見て「キャー♪」と叫んでしまいました(通勤時間なので心の中の叫びです)


今年やりたいこと にちらっとパリのことも書いたのですが、なんと



同じ日の夜に彼女がパリ一人旅の手配をしていたのでした。







2年続けてパリを訪れることにした理由は


ブログを読ませて頂いて タイミングとか自分の素直な感情を大事にするって大切な事だなって分かったし、そしてその思いで行動すると自分もまわりの人もHAPPYになれるんだって確信もあったから、行かない理由を探すのではなく「行きたい!」の気持ちを大事にしました。


私こそ、メールを読みながら「きゃー!!!」(バスなので心の中で) 


ユーロスターでロンドンまでレッスンを・・と思ってくださっていたそうなのですが、私がパリへ行ったほうが個人ガイド的にパリ案内+フォトレッスンもできるし、旅での貴重な時間も節約できるし、ということですぐに決まったパリでのフォトレッスン。


しかも、そのメールをもらった数週間後に ひとり、ぶらり、パリへ 行くことにしていたので、具体的にプランもすることができたという・・ 絶妙のタイミングでした。





待ちに待った6月。ひとりパリで「ここだな」と思っていたカフェで待ち合わせをして、通常のレッスン内容+ぶらぶらお散歩フォト、パリでお気に入りのブティックやショップを紹介したりディナーもご一緒して、さいごにセーヌ川沿いを歩いて夜景を撮って、記念にパリでのポートレートも、という贅沢な半日コース。




スイーツも夜景も撮れるようになりました♡


たくさんたくさんおしゃべりも。別れるころには、カメラを持つ彼女の表情が、すっかり変わっていました。なにかを「みつけた!!!」という興奮というのか・・ 内側からでてくる力強いものを感じました。


(歩こうとしなくても勝手にからだが前へ歩いていっちゃう、みたいなエネルギーというのかな)


レッスンの Before/After で、彼女の撮る写真もすっかり変わっていましたが、彼女自身も変化していたように感じたのが印象的でした。




夜のセーヌを眺めて。なにを考えてるのかな


夢のパリでのフォトレッスンが実現して、素敵な女性と半日ご一緒できて、私にとっても幸福な一日でした。ありがとう、まきこさん! 撮らせていただいた写真、送りますね。

(わたしも感動と興奮で、泊まっていたアパルトマンで4時間くらいしか寝れず・・でも翌朝いそいそバレエのレッスンにでかけたほど元気でした!)


帰国後にいただいたメッセージに


フォトレッスン翌日から写真を撮ることが楽しくて、楽しくて。
y/mode さんから様々な刺激を受け、私の中のスイッチが入ったようです。



やっぱり、なにか化学反応が起こったんだ♡




レッスン中のひとこま (投げキッスばっちりキャッチ)


わたしのフォトレッスンを受けてくださる方は、みなさん「写真の撮りかた」だけでなくて、何をみているか、とか、撮ることを通してのプラス α も、わたしの話から受けとってくれてるように思います。写真は、「うまく撮る」ために撮るのじゃなくて、そのときの感動とか共感とか見えないもの(心・気持ち)をイメージに重ねあわせて表現するのが楽しいんだと思う。(そのために必要な技術的な知識やコツがあって、それをレッスンでお伝えしてるわけです)


写真は心を映すといいます。


何がどう好きとか説明はできなくても、なんだか心にひびく、なんだか好き、なんだか気になる写真、というのがいちばん素敵、とおもう。



昨年6月、渡英一週間後にいただいたメールから実現した ロンドンでのフォトレッスン 。パリでのフォトレッスンも、まさに同じく「夢みてたことが、海の向こうからやってきてくれた! 」のでした。 






つくづく、ご縁、タイミングのふしぎに感謝です。神様ありがとう~! さっそく二回目のご縁をいただいた、来週のパリフォトレッスンでも、よろこんでもらえますように。がんばります。



夢を持つこと、叶えること へ続く