湖水地方 ウィンダミア湖から | おいしく、楽しく、美しく!

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湖水地方の2泊の旅は、ウィンダミアのゲストハウスに泊まって、ウィンダミア湖 Bowness-Ambleside クルーズ、野山あるき、ピーターラヴィットの作者ベアトリクス・ポターゆかりの地をたずねる半日ツアー をくみあわせました。


今日のフォトはLake Cruise(ボウネス~アンブルサイド往復の "Red Cruise")から








山々のつらなりに、独特のやわらかい奥ゆきがあります。ごく薄いベールをまとったような、イギリスらしいやさしい色あい。


緑のグラデーションがうつくしい山肌をキャンバスに、表情を変えてゆく太陽のひかりと、雲の影。


フォギーな空気と、山肌に描かれるひかりと影のデッサンが、神秘的なみどりの陰影と奥ゆきをつくっているんです。


両親と ~湖水地方へ で紹介した、記念碑にきざまれたアルフレッド・ウェインライトのことばに「あの日、空に神がいた」というくだりがありましたが、船からこの景色をみながら、このことなんだなって涙がでてきました。


God was in heaven that day and I a humble worshipper.  


大自然のうみだす圧倒的なスケールと美しさにかこまれて、大きな存在を感じずにはいられない、理屈ぬきの感動でした。 幸福感につつまれて、「ありがとう」(涙)っておもわず。


湖水地方を愛した英国ロマン派の詩人ウィリアム・ワーズワースは、純朴で簡潔、かつ情熱を秘めた自然讃美の詩を書き、当時の文学界に一大センセーションを巻き起こしたと言われています。


野山を歩き自然を賞賛する、という余暇のすごしかた(価値観)を世にひろめたのも彼。トレンドセッターだったのか。


ウィキペディアにこんな言葉がありました。

「ワーズワースは具体的な水仙や、森や野をうたいつつ、実はその彼方にある神秘的な心情の陶酔、どこにもないが、まさに「魂の深奥」に存在する「共感の歓喜」を讃美しているのである」


神秘的な心情の陶酔

共感の歓喜


うん。うんうん。(言葉はむずかしいけど、ちょっとだけわかるような気が)


写真ですこしでも雰囲気が伝わったらうれしいな。


I WANDER'D lonely as a cloud... という冒頭でおなじみの「水仙」は対訳つきで紹介しています。

Daffodils (March 29, 2009)





両親と過ごした9日間

オレサマ父、ロンドンを撮る

スコーンを焼いて、森ピクニック

両親と ~湖水地方へ



両親の帰国のあと、週末をノルウェーですごしました。(ほんと慌ただしいな。笑)ソグネフィヨルドのクルーズ、ベルゲン鉄道やフロム鉄道、フロムの谷あいの森歩き、毎日お天気に恵まれました。


戻った翌日のきのうは、元宝塚星組のフォトグラファー花林ちゃんにうちで「スコーン教室」(!)を。 パリでのフォトレッスンの写真も紹介したい・・ 順不同でいろいろ書くことになりそうです。ぶーぶー





写真やっててよかったなって、あらためて思う。旅先、日常での感動をイメージで残せること、それをこうやって共有できることが、やっぱりうれしいのです。