
カーテンコールから
Royal Opera House でロミオとジュリエットを観てきました。
私にとってバレエへの扉となった、英国ロイヤルバレエ団のロミオとジュリエット(2011年の東京公演)。去年は横浜でライヴシネマでみて、「この二人をコヴェントガーデン(ロイヤルオペラハウス)で観たい」と願った最高のキャスティング。
ロンドンの自宅で出かける準備をしながら、これまでのイギリスやバレエとの奇跡の数々をおもいだして、出かける前からすでに感動してた。
イギリス人プリンシパルダンサーのローレン・カスバートソン、フェデリコ・ボネッリのペア。いろんな表現、いろんな輝きかた に書きましたが、やっぱり彼らのロミオとジュリエットは "besotted with each other" 二人のあいだのケミストリーが観る人の心をつかみ巻き込んでゆくんです。
今回は最前列だったので、表情から息づかいまで感じることができました。

カスバートソンの踊りが、ほんとに好きです。彼女のまとう空気感、"Grace" 、やわらかな肢体のライン、表情と体のうごき、そこから発するエネルギーで感情の糸をつむいでいるようで、
例えるなら、ことばが、見えて、心にとどく。そんな踊り。
頭をすっとばして、深いところで繋がる(同調している)ような。言葉を「理解」してるんじゃなくて、「感じてる」。 気持ちいい。
すうっと やわらかな弧を描いてあがるアラベスクの脚は、すこしもチカラが入ったようにみえなくて(すっごい大変なことしてるんだけど)、あがった足先の、そのもっと先まで流れがつづいている。
(こういうことなのか、と、レッスンで言われたことをおもいだす)
ずっといつまでも観ていたかったです。

なんて優美なんだろう
ちなみにこちらの最前列とは

オケがこんな目の前。 指揮者のおじさんの肩たたけそうでした。(おじさんの息づかいもたまに聞こえた。笑 いろんな意味で臨場感たっぷり)
この日は在英/日本やパリから観に来られているバレエファンの方々、東京でフォトレッスンを受けてくださった方ともお会いできて、うれしいご縁にめぐまれた一日でした。翌日はコヴェントガーデンでランチもご一緒させていただいた♡
ありがとう、ありがとう、ありがとう!
Today's English はだいすきなローレンの言葉を
I think you have to grow as a person to help the art. Without life experience, you have nothing to give. London is wonderful because you can walk out the door and there's a gallery here and a theatre there and you get to see so many other things, which ultimately only help you as an artist. It's really about just being open to taking more nourishment, to keep feeding you with all this inspiration.
「バレリーナとしてのローレンだけでなく普通のローレンと生きることも大切だと思います。人として成長しないと芸術性も高まらないし、人生経験がないと何も提供できなくなるわ。ロンドンにはあちこちに劇場やギャラリーがあるのでアーティストとしての糧を得られます。いかに心をひらいてたくさんのものを吸収しインスピレーションで満たされているかが鍵なのよ」

はける姿もうつくしい
ウェイン・スリープのバレエレッスンをロンドンで受けておられた小西真奈美さん(→タイミングまで素敵・・!)に、表現力のためにプロとしてどういうことをしているか尋ねられてローレンがそうこたえていました。
これをみたとき、自分に言われてるように感じて勝手に感涙してた私(笑)ロンドンで、いろんなものに心をひらいて、たくさんのことを吸収しつづけようとおもいます♡
* 元町 懐かしの山手十番館でランチ ・・ この日、フォトレッスンの生徒さんがプレゼントしてくださった小西さんと3人お揃いの黒のトップス。もったいなくて着れなかったんだけど、今日はこれを着てレッスンにいってこよう!
バレエいろいろ
・余韻にひたって 大人になって観たはじめてのバレエ
・バレエをはじめて まさか自分がやるとは(運動音痴です)
・くるみ割り人形に感激する 子供のころ観たバレエでした。(スティーブンのoff shotと)
・からだのふしぎ(バレエ10ヶ月) ポワント・・そろそろ再開したい
・憧れのロイヤルオペラハウスへ はじめてロンドンで観た公演 (劇場内フォトで、最前列とオーケストラピッチとのくっつき度がわかります。立たないと人が通れないくらい狭いんですよ)

こころがふるえた瞬間 あの子、がんばってるかなあ。
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