
ぽっかりな日、木陰で読書
まだ半分くらいしか記事にできてないけど、帰国してから、友達との約束、バレエの撮影やフォトレッスン、行く先々で食べたいものを食べながら連日飛びまわってました。
(土壇場の集中力ってすごいです)
日曜日に船便の第一便も出して
ようやく昨日、何の予定もいれず、カメラも持たず、のんびり過ごしました。
素晴らしい本と再会したのでそのことを。
じつは、横浜 山手の洋館でのフォトレッスン(★)後、バレエのお姉さまとの会話がきっかけで、急に茶道にムクムク興味がでて
(いまになって… 汗)
家にあった本をもちだして公園へ。
前に読んだ数年前とは、自分もずいぶん変化しているので、何かがちがう。器が変わると、同じものがこうも違う印象になるのか…
バレエと茶道におもわぬ共通点をみつけたり、
心の持ちよう、ものごとの受けとめかた。うんうん、そうそう、といろんなことに共鳴して… 感動すら覚える時間でした。
大学生の頃に茶道を習いはじめ二十年が経つというさん森下さん(「典奴どすえ」の著者)のエッセイ。
「日々是好日」(お茶が教えてくれた15のしあわせ)森下典子著
世の中には「すぐわかるもの」と「すぐにはわからないもの」の二種類がある。すぐわかるものは、一度通り過ぎればそれでいい。けれど、すぐにわからないものは、何度か行ったり来たりするうちに、後になって少しずつじわじわとわかりだし、「別もの」に変わっていく。そして、わかるたびに、自分が見ていたのは、全体の中のほんの断片にすぎなかったことに気づく。「お茶」って、そういうものなのだ。
(まえがきより)
人生そのものだなあ。自分自身についての発見もそう。この本のこともそう。
だから私、年を重ねることが楽しいんだ。つい先日も、年とるっていいなーと思ってたところなんです。
春から新しい環境、新しい挑戦と向き合っている人も多いかと思います。
最初って、自分がなにをやってるのかさっぱりわからなくて、空回りしてるみたいで焦っちゃうけど今はもがいてて大丈夫、もがく時期があって、そのうち全体が見えて、点と点がつながるから。
本を読む数時間前、ある人にそんな気持ちをこめてエールを送ったばかりでした。いろんな意味で、いま読めてよかった。彼女にもすすめなきゃ。

お茶のお手前、みてみたいなあ。
これまでの記事より
わからないところに向っていくのが人生
生きてるってこと
”人生は妥協の連続”
手放すこと
あなたの人生です