
「ラ・シルフィード」より
今日はお稽古はおやすみでしたが、とっておきのバレエ日和でした。
きのう NHK BSプレミアムシアターで放映された「世界バレエフェスティバル」を鑑賞。5時間あるので一部ですけどね。
3年に一度、世界の名門バレエ団からトップダンサーが集まる 「最高峰のガラ公演」。バレエのオリンピックと言われているそうです。
選りすぐりの演目とダンサー陣の踊り、しかも、英国ロイヤルバレエ団のスティーブン・マックレー(来日中のあの方と。の彼)が「ラ・シルフィード」と「ライモンダ」を踊っていたこともあって、楽しみにしてたんです。

た、高すぎる・・
スティーブン、やっぱりすごかった。。 わー! とかすごーい! おもわずTVに向ってひとり拍手してたのですが、会場も拍手喝采!でした。
華があるし、彼の真摯な姿勢というか生き方、優しさが、全身から溢れ出してるような気持ちよさがある。
技術もすごいのですが、それだけでなくて、いい波動を振りまいてる、というか・・
バレエ通の方が「彼は見ている人を幸せな気持ちにさせる力を持っていると思う」とおっしゃってました。
そう。 踊り以前の、とても特別なもの・・ 去年お会いしたとき、吉田都さんの X factor のことを話してくれたけど(コンプレックスを逆手に)、スティーブン自身も、ぜったい持ってる。
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さてその「最高峰のガラ公演」から気づいたこと。超がつく一流ダンサーのなかでも、舞台に登場するやいなや圧倒的な存在感を放ち、初対面かつ素人の私でもぐいぐい踊りに引き込んでしまう人と、(上手なのはわかるけど)途中でちょっと飽きてくる人とがあるんです。
(なんとも贅沢な)
突き抜けてすごい人って、専門的な知識や好みまでも超えて、人の心をつかんではなさない、圧倒的で、普遍的な「何か」を持っているんですね。 あ、それが X factor ってことか。
この世のものとは思えない美しさだったウリヤーナ・ロパートキナの「瀕死の白鳥」、その存在感と魂のこもった踊りに目が釘付けになった「海賊」のイワン・ワシーリエフにも、そういう何かを感じました。
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素顔のスティーブン。いい人そうでしょう?(あの日 じつは色々撮ってた)
めちゃめちゃいい人。ラブリーです。
2月のアリーナコジョカルとの来日公演(まさに・・夢のような時間)や、8月に観た「ロイヤルエレガンスの夕べ」では、お得意のタップをとりいれた踊りに会場も大盛り上がり。
世界中のファンを魅了しているスティーブンですが
個人的にはまってるのが「不思議の国のアリス」Mad Hatter役

タップとビジュアルのMad(=crazy)っぷりが最高
スティーブンのプライベートな写真、いつか本気モードで撮りたいなあ。あんなにトンチンカンだった私がバレエはじめた(★)とか、かわいいバレリーナの撮影をさせてもらったとか、報告したいこともいっぱいあります。

夢にむかって! (ミルフィユバレエの撮影より)
いつかどこかでまた会えますように。