夢が叶った・・ | おいしく、楽しく、美しく!

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天にものぼるきもち



じつは、昨晩のブログをアップしたあと、

30年以上さがしていたものが、見つかりました。

しかも「死ぬまでに叶えたい夢って、、これをみつけることだな」と

ふいに一昨日の夜、思っていたところでした。


***


小学校のときに出たピアノの発表会の最後に、高校三年生のお姉さんがひいた曲。


たびたびリフレインされるパッセージに電流がはしるような衝撃をうけて、いつかこの曲が弾けたらいいなあーってその時は思っていました。


でもピアノは自分のなかで「習わされてる感」があって、結局13歳で辞めてました。

辞めたことに未練はなかったけど、その後も 電流が走ったところ は幾度となく思い出して、どうにかしてあの曲をまた聴きたいとおもってました。 発表会のときは衝撃のうちに終わっていたので、おもいきり味わい尽くすように聴きたかった。


記憶では、その曲は ベートーヴェンの「悲愴」で

プログラムの最下段にみたその文字がはっきり脳裏に刻み込まれていたのですが、

高校か大学のころ「悲愴」が収録されたCDを借りて聴いたら、ぜんぜん違う曲で・・



記憶違いとなると、一体どうやって探せばいいんだろう。

ピアノを習ってる友達に ベートーヴェンの、 チャチャーンチャチャチャチャ チャチャーンチャチャチャチャチャ チャーンチャーンチャーンチャーンチャーンチャーン って曲やねん。って説明してみても、わかってもらえず(笑 ふくざつな和音の連続で、つたえるの不可能)

その後、たまたま行ったコンサートで「悲愴」が演奏されたのですが、それはCDで聴いたのとも違うし、わたしの悲愴とも違っていて・・  ???

私のなかでは、どうしようもない、幻の曲になってました。いつかあの曲に再会できる日がくるんだろうか・・と果てしない気持ちで。。


***


で、一昨日のふしぎシンクロのあと、お風呂にはいりながらふと、

わたし、死ぬまでに叶えたい夢って、あの曲に出会うことだなあ。。

(もう一つあるんだけど、それは夢の中でたべて感激したパーフェクトなラーメンを食べることで なかなかこれも難しい。笑)

こんなに鮮明に覚えてるのに。。と思いながら、その部分を久しぶりに口ずさんだりしてました。 30年経ってても、そこだけはまったく色あせず残っていました。


***


で、昨夜。

一昨日のふしぎな偶然と、泣けるほどに好きだったことについてこちらの記事に書いたあと

音楽モードだったのでふと、 You Tube でしらべてみようとおもい

ベートーヴェン 悲愴 と検索したら

第一楽章、第二楽章、第三楽章 と分かれてでてきました。

・・・そういえば、これまで聴いた悲愴は、ちがう楽章だったのかも・・

うっすら希望の光が差し、

第一楽章から聴いてみました。




はじまった瞬間、出だしの和音で びくっとなって

このコード、この和音の感じ、通じるものがあるかも・・

ドキドキしつつ、でも途中から別のことに気を取られてよそ見してたら

とつぜん

目の前のMacから、流れてきたんです!

30年以上ずーっと、心のなかで何度も流していた音が

本物のピアノの音で、記憶どおりの美しく複雑な調和で

心のなかでなく、しっかり耳から聴こえてきた

もう雷が落ちたようになって Macに向かって

「これーーーーーーーー!!!!」

涙 涙 涙



会えないと半分以上あきらめてたから、ほんとに感激でした。叶う時って意外にあっさり叶うものなんですね。


調べてみると、「悲愴」は、ベートーヴェンの初期を代表する傑作として知られ、彼の三大ピアノソナタの一つでもあるのですが、

一番有名なのは、第二楽章(アダージョカンタービレ:ベートーヴェンの最も有名なアダージョのひとつ)

今までCDやコンサートで出会ってきたのは、第二楽章と第三楽章でした。

自分にとっては、発表会で聴いた第一楽章が 「ザ・悲愴」 (実際とてもドラマチック)だったので、まさか違う楽章がCDやコンサートで選ばれているなんておもってなかったという、おそろしい思い込みでした。

わたしは第一楽章に再会するまで30年かかったけど、ウィキペディアによると、三楽章とも有名だそうです。




音に温もりを感じる Daniel Barenboim 氏の演奏、魂がこもっている





長富彩さんの演奏も心で弾いておられるのが伝わってきて涙がでました

昨日、神奈川県民ホールでコンサートをされていたようです。
彼女の演奏で、聴いてみたいなあ。

(あらたな夢、誕生!)


それにしても、

前の晩にお風呂で「死ぬまでにあの曲に会うことってできるのかな・・」と(あきらめ半分)せつない気持ちになっていたことが、24時間以内にケロッと(?)かなっていたことが、おどろきでした。

この時代に生まれていてよかった。つくづくインターネットの恩恵をうけていることに感謝でした。(ブログがきっかけでITから写真への転身したことだって、まさに)



そんなわけで、わたしの叶えたい夢は、悲愴の第一楽章を生演奏で聴くことと、夢でたべたラーメンをリアルに食べることに上書きされました。笑


泣けるほどに好きだった

見つけれたのは、この日があったからかな♡

 
緊急事態発生で、14年越しの話のつづきがまた伸びちゃったぶーぶー

なんだか感激で木曜から泣いてばかりです。