
ゴンタくんの恩師の最終講義を受けてきました。ゴンタくんが会社を早退して駆けつけるというので、誘われるがままわたしまで・・・ (アリなの??)←いまさら
理学部一号館の前には、立派な看板もでていました。(他の学部でも、やはりその日に退官される教授の最終講義の看板が。毎年の風物詩なんでしょうね)
まさか大学院の天文の講義についていけるとは思わなかったのですが、「最後の授業」という特別感にもひかれてお邪魔してみたら、
前のめりになるほど面白かった!
というのも、
「宇宙の果ては宇宙のはじまり」とか、銀河がうまれたころを観測、、なんて話、わからなくてもワクワクしちゃうし(ミーハー)
写真や手紙、貴重なエピソードをまじえて先生のこれまでの半生を語っておられたのが、とても興味深かったのです。
私がおもっていた以上に、世界レベルですごいひとだった先生。
天文をめざしたきっかけ(子供のころにみた馬頭星雲の写真に感動して)にはじまり、大変だったことも、さまよったことも、苦労が報われないこともあって、でもそれをバネやきっかけとして次の展開があって、そこからさらなる飛躍につながり、、
ふりかえってこそ語れる、点と点がつながる話。
プレゼンのスライド一枚につき、プロジェクトXが一話できそうでした。
(日本が世界に誇る すばる望遠鏡(ハワイ マウナケア山頂)の核である主焦点カメラの導入に大きく貢献されていて、すばる望遠鏡誕生のエピソードは実際プロジェクトX になってました)
人生って「自分が主人公の映画」とたとえられますが、ほんとにそうだな。
貴重なお話を聞くことは、一流アーティストによる芸術に触れることと、本質では似ている気がしました。
「持ってる」人のアウトプットは、アートやスポーツだけでなく、アカデミックな場であっても、人をひきつけるパワーと魅力に溢れている。
最後の授業は、後につづく後輩や教え子たちへの、最高のプレゼント。
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懇親会で「お話たのしかったです~♡」というと、「そう?それはよかった^^/」と嬉しそうに言ってくださったとき、口のまわりにサンドイッチの食べかすをつけてたのに、またズキューン。笑
今春からは、法政大学で教鞭をとられるそうです。学ばれる生徒さんが、うらやましい♡
(先日 キラキラってこういうこと と気づかせてくれた方です)