
粋で、かっこよくて、ため息。
(昭和56年、パリ 国立ロダン美術館にて日本人初の個展を開催)
なにもない贅沢のつづき
佐藤忠良さんのブロンズは、それまで彫刻は 「よくわからない」意識のあった私をも圧倒するほどの魅力がありました。
アリーナ・コジョカルやスティーブン・マックレーの踊りを観たときも感じたのだけど
「圧倒的」なレベルに達したこと(芸術、スポーツ、ものづくり、きっとなんでも)は、触れた人がその分野に精通していようといまいと、そのこころをわし掴みに・・つまり圧倒する。
彼の作品をみて、彫刻の良さに目覚めました。(いままでは、美術館でも 「そこにあるから一応みる」程度だったんです)
きもちよかったー!
良さがわかるって気持ちいい。
ポスターにつかわれている 作品「帽子・夏」(1972年)」は、しばし立ち尽くすほどに存在感を放っていた。
圧倒的なものには、「めざめ」を引き起こす力もあるんだなと思います。
先日のバレエ公演も、まさにそうだった。
そんな作品に出会えるって、本当にありがたいことだな

昭和56年につくられたこのポスター、それにしても、かっこいい。
* 「今年の目標あるの?」ときくと「圧倒的になりたい」と返してきた、私の尊敬すべき友人。「??」と思ったけど、その意味がわかる気がします。彼女も、ひたすらプロフェッショナルな人。
・なにもない贅沢
・まさに・・夢のような時間