
広尾にて
先月のことなのですが、心に残っているので書き留めておきます。とっておきのワインをいただいた夜のこと。
盛り上がったテーマは「諸行無常」
(しぶい)

諸行無常:仏教のテーゼのひとつ。「この世のあらゆるものはすべて移ろい行く」「形あるものは必ず壊れる」というようにあらゆるものは生じそして滅するという理。この世の無常観、すなわち永遠に変化しないものはないこと、人の世の変わり易さを表現する際に用いられる言葉。はてなキーワードより
煩悩(欲望、他者への怒り、仮の実在への執着)
固執しない、手放すこと
そんな言葉が登場する話をきかせてもらいました。
「楽しくてやってるうちはそのままでいいし、それがしんどくなったら、固執せずに手放したらいいと思うよ」
そういえば去年、「わたしは執着すると失敗するので、いかに手放すことを覚えるかが課題」と言った人がいました。とてもすてきな世界観を持つ友人。
そのときは 「へー、 手放す。そんなこと考えたこともなかった!」 という感じだったのですが、またこの言葉に再会して、なんだか心に響くものがありました。(いつか、この言葉がありがたいと思うことがあるのかな、とか)
後でよく考えたら、わたしも大きなものを手放していました。
今年、40になる誕生日を目前にOLを辞めたこと。周りの人にも上司にも恵まれ、スマートで自由な外資系企業での仕事、しかも、週3勤務という例外的な働き方をさせてもらっていました。
「そんなラッキーな仕事ないよ」と周りの誰もに言われ続けていたのですが(そして最後まで私もそう思ってました)、一般論としてラッキーとか好条件ということが、変わりゆく自分の価値観に照らし合わせてどうかというのは、別なんですよね。。
とりとめのない話になっちゃったけど、「固執せず、手放すこと」という言葉、心に留めておきたいなと思いました。
似た価値観の人との会話も、違った視点を持つ人との会話も、それぞれに学ぶことがたくさんあります。
掴むべきは掴む、手放すべきはさらりと手放す。そんなしなやかな生き方、いいな。
とっておきのワインとお店のことは明日

~
OL卒業前後のあれこれ→★
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