ハナ、サケ、ニッポン! | おいしく、楽しく、美しく!

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自分らしく豊かに生きる。心と身体の調律
Private Salon
Le Papillon Bleu

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二年前の桜フォト

「同胞の痛みを分かち合うことで初めて連帯感が出来てくる」
(戦争時の日本人の連帯感は美しいとか言ってお花見自粛を求めた人の件)

痛みを分かち合うことでしか持てない連帯感、というのは存在するだろうけど、日本の未来のために今必要なのはその類のものでしょうか?

(まして押し付けるなんて)

被災地の復興と未来のために何かしたい、自分に何ができるだろう、という思いを胸にしっかりと持ち続けている限り、行動がなんであれ、みんな繋がっているとおもう。

いけないのは「無関心」であって、「楽しむこと」ではないです。

人によって貢献できる ” 場面 ” も、" 出番 ” もまちまち。働いている人はしっかり働いて、消費できる人はしっかり消費して、ママは未来を担う子供をしっかり育てて、学生さんはしっかり勉強して、アイデアを出せる人はアイデアを出して、広める人は広めて、手を動かせる人は手を動かす。

食べたり飲んだり、余暇を楽しむことで活力を得て、また自分のやるべきことをやる。(こんなときこそ、こういう観劇もいいかも!がんばれニッポン)

日本っていいな、日本のために、被災地のために、なにができるだろう? 今年のお花見は、桜を愛でながらそんな会話ができたらいいな。

東北のお酒を飲んで、酔った勢いでコンビニの募金箱にお札をねじりこむお父さんとか最高ぶーぶー


「お花見をして、日本酒を飲むことで、我々東北を応援してください」

そんな被災地からの声です




明治35年創業の岩手の酒造「南部美人」の久慈さん。

「日本酒を飲んで明日の活力にしてほしい」
「そのみなぎった活力を、被災地にまわしてほしい」



東北のみなさんのことを思いながら、来年は笑顔で日本中が桜をたのしめるようにと願いながら、一生忘れられないであろうお花見を今年はするつもりです。

(ということで、お誘いもヨロコビマス!)


<後記:今年のフォト>
今日の桜
さくら




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