美術館のなかは | おいしく、楽しく、美しく!

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自分らしく豊かに生きる。心と身体の調律
Private Salon
Le Papillon Bleu


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19世紀のタイルアートの巨匠 ウィリアム・ド・モーガン展

ふだんは撮影禁止の内部を特別に撮影させていただいたので、
遅くなりましたがいくつかご紹介させていただきます。

色彩・配色・柄・イスラムの影響を受けたすこしオリエンタルなテイスト
(超ストライクゾーン)、本当に素晴らしかったです。
前にも書きましたが、ド・モーガン柄のファブリックなんていいなあ。

William De Morgan
Arts and Crafts運動につながる19世紀後半のデザイン活動で
ウィリアム・モリスと並ぶ活躍をみせたイギリスの芸術家。
モリスとは生涯の友でもあり、ド・モーガンは陶芸分野において
アート・アンド・クラフツのものづくりを体現した人

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タイル・パネル<二輪のカーネーション>
ウィリアム・ド・モーガン 1872-1907年

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(左)ラスター彩皿<クジャク>1872-1907年 (右)ラスター彩花器<グロテスク様式のけもの>1882-1888年
デザイン:ウィリアム・ド・モーガン (左)絵付け:チャールズ・パッセンジャー


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タイルの裏側も

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同じ原画での色違い、別の職人による仕上げなど、
いくつ見ても見飽きることがありませんでした。

艶と色彩 ~19世紀のタイルアートの巨匠~ ウィリアム・ド・モーガン展
パナソニック電工 汐留ミュージアムにて12月20日(日)まで
機会があれば、ぜひお運びくださいね。


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建物を一歩でると・・ こんな世界

艶と色彩 ~19世紀のタイルアートの巨匠~

2009年10月17日(土)~12月20日(日)
パナソニック電工 汐留ミュージアム
10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日 月曜日[11月23日は開館]
入館料 一般500円(65歳以上400円)/
大学・高校生300円/中・小学生200円