踏み出す勇気 | おいしく、楽しく、美しく!

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自分らしく豊かに生きる。心と身体の調律
Private Salon
Le Papillon Bleu

Make mistakes and learn from them.    - Piotr Anderszewski


世界的にも有名なピアニスト、ピョートル・アンデルシェフスキ。


その人の静謐な音時間に、ひたひたと浸かりたい。 魂も体も、ゆるめたい。

そう思っていたのに、もらったのは、むしろ踏み出す勇気。


若手のピアニストから、どうすればもっと上手くなるかと相談されたら、

「もっと失敗をしなさい、そしてそこから学ぶんです」 と必ず答えるそうです。


シューマンについては


"In a way he made a lot of mistakes.. but he did so beautifully!!"


"今の世の中、「成功」とか「パフォーマンス」が重視されるあまり、失敗をおそれて無難な殻から抜け出せない人が多い。 (信念を貫いての)失敗こそ美しい、そんな美しさを世界は必要としているんだ"


失敗って怖いし恥ずかしいもの、としか思っていなかった(ので石橋を叩きまくる)私。

「失敗が美しくありえる」 という考え方に触れて、目の前の景色が、色が変わりました。


「踏み出す勇気をもらいました。怖がらずに、本当にやりたいことをやります!」と言ったら、

目をぱっと輝かせてくれたPiotr。 いつか再会できたら、いい報告をしたいな。



おいしく、 楽しく、 美しく!


PIOTR ANDERSZEWSKI AT CARNEGIE HALL

満場の客席から絶賛を受けたカーネギー・ホールでのライヴCD


ピョートル・アンデルジェフスキ

1969年4月4日にワルシャワでポーランド人とハンガリー人の両親の下に生まれた。6歳でピアノを始め、リヨンとストラスブールの両音楽院、南カリフォルニア大学、ワルシャワのショパン・アカデミーで研鑽を積んだ。1990年のリーズ国際ピアノ・コンクールで、ベートーヴェンの「ディアベッリ変奏曲」を見事に演奏しながらも、その後ウェーベルンの変奏曲の演奏に自ら失意を覚え、最終審査に参加しなかったのは有名な逸話である。彼の国際的名声は、その1年後にロンドンのウィグモア・ホールで行われたリサイタルによって確立された。インディペンデント紙はその演奏を「心から感動を覚えた経験だった……聴衆は釘づけになった」と評した。「グラモフォン・アウォード」「ギルモア・アーティスト」賞をはじめとする数々の栄誉ある賞を受け、鋭敏な知性と演奏への情熱的な信念で広く称賛されている。