おはようございます
まことっちでございます
昨日は仕事がお休みで、久しぶりにAKB48の円盤を見ていました。
2020年1月21日TOKYO DOME CITY HALLで開催された、AKB48『単独コンサート〜15年目の挑戦者〜』
現在のところ、AKB48で最後に発売された円盤で、最後となってしまっているTDCホールでした。
チケットは当時持っていた７つの権利で全落しまして、かずみんさんに助けられて１バル上手２列目から参加していました。
「君と虹と太陽と」で加入年度の浅い順番に全メンバー102名が出て来るオープニングは、ワクワクさせてくれてとても楽しかったことを思い出させてくれます。
チーム8は「47の素敵な街へ」を、IZ*ONEで活動中のひぃちゃんなど極一部のメンバーを除いて43名で、パフォーマンスしていました。
なぎちゃん、なるちゃん、ゆいゆい、麟ちゃん、下尾くんが選抜衣装でしたね。
そして、当時取り組み始めた、８つの新ユニットA〜H（後の「IxL」「HUETONE」「Honey Harmony」「Tin Tlip」「Melisma」「LaCet」「GRATS」「SenSuALiTy」）を前面に出した演出でした。
特に、大盛真歩、小栗有以、久保怜音、西川怜、山内瑞葵の５人で組まれた「IxL」は、他ユニットは１曲のところ、３曲パフォーマンスをするなど、力が入っているのが見て取れました。
バンドユニット「LaCet」には、バンド経験者である私とかずみんさんで大いに盛り上がりました。
ストラトキャスターがプレジジョンベースのように大きく見えたみーおん、淡々とリズムギターを刻むはーたん、未経験とは思えなかったドラムのゆず、エイトルズから彩音ちゃん、かおるんば、美人ベーシストびっくりちゃん、楽しい時間でした。
撮影タイムも３曲（「#好きなんだ」「好き 好き 好き」「好きだ 好きだ 好きだ」）用意されて、多くのメンバーが来てくれました。
あかりん、七瀬、みっさー、くるるん、ひなな、みぃちゃん、まっしー、はせもも、殆どおらん..........
他にも、みゃお、さっほー、みーおん、あやなん、芹佳、かとれなと沢山来てくれました。
当時のブログを読み返すと、自分がハイテンションになっている事に気づきます。
これが僅か３年前の出来事なのですが、凄く遠い昔のように感じてしまいます。
コンサートは2020年1月21日、この後世の中は、コロナ禍に突入して行く訳です。
AKB48は15年目の挑戦として、「IxL」を中心とするこの新ユニット達を仕掛けて行こうとしていたのでしょうね。
翌月の２月22日〜28日まで、渋谷ストリームホールにて『2020 AKB48新ユニット！新体感ライブ祭り』の開催が決まっていました。
しかし、25日まで開催されたものの、26日以降は新型コロナ感染症による政府の要請によって中止となりました。
忘れもしない、私とかずみんさんはバンドユニットLaCetのチケットを持って会場の入り口まで行き、中止と告げられて帰宅しました。
以降、エンターテイメントの全てが多大なる影響を受けたのは、ここで私などが言うまでもありません。
新ユニットを前面に押し出して行こう、その目論みはコロナ禍で消え去りました。
もしもコロナ禍が無かったなら、AKB48はまた違った姿を見せてくれていたかも知れません。
この年、NHK紅白歌合戦出場の選から漏れました。
2020年3月18日に「失恋、ありがとう」発売以降、2021年9月29日の「根も葉もRumor」まで、新曲を出すことが出来ませんでした。
苦境の大きな一因は、間違いなくコロナ禍でしょう。
しかし、それはAKB48だけに襲いかかったことでは、ありません。
全てのエンターテイメント界に、降り注いだことです。
昨日も１人、AKB48からの卒業発表が有りました。
明らかに、今のAKB48は異常事態だと言わざるを得ないと思います。
苦戦はコロナ禍の所為であっても、現在の苦境は運営が取り組んだ諸策の結果でしょう。
我々に出来ることは、見守ることしか出来ないのですが、何とも歯痒いですね。
＜まことっち＞
