Windows10 Proで「リモートデスクトップ」を利用する方法をご紹介します。リモートデスクトップなら、個人の PC から会社の PC に遠隔操作でアクセスができます。

 

 

リモートデスクトップ「接続される側」(ホスト)の設定

 

Windows10には、リモートデスクトップのホストとして設定できるのが主に以下の3つのエディションです。

  • Windows 10 Pro
  • Windows 10 Enterprise
  • Windows 10 Education

Windows 10 Homeでは使用できないので、まずはお使いのPCのエディションを確認して下さい。

 

「スタート」メニュー→「設定」→「システム」→「バージョン情報」の順にクリックして、PCのエディションを確認できます。

 

 

ここでは「Windows 10 Pro」を使って、リモートデスクトップ「接続される側」(ホスト)の設定を行います。

 

「スタート」メニュー →「Windowsシステムツール」→「コントロールパネル」の順にクリックします。

 

 

 

「システムとセキュリティ」をクリックします。

 

 

 

「リモートアクセスの許可」をクリックします。

 

 

「このコンピューターへのリモート接続を許可する」をチエックして、「OK」をクリックします。

 

 

 

リモートデスクトップ「接続する側」(クライアント)の設定

 

「スタート」メニュー →「Windowsアクセサリ」→「リモートデスクトップ接続」の順にクリックします。

 

 

リモートデスクトップ接続画面では先ほどホスト設定しておいたコンピューター名を入力し、接続をクリックします。

 

 

続いて「ユーザー名」、「パスワード」、頻繁に利用するのであれば「このアカウントを記憶する」にチェックして「OK」をクリックします。

 

 

以上でリモートデスクトップ接続完了です。