「コントロールパネル」は、各種設定でよく使われる画面になります。Windows 10では、コントロールパネルを開くにはいくつかの方法がありますが、素早くて使いやすい方法を五つご紹介します。デスクトップやスタート画面にコントロールパネルを登録する方法もご説明します。
1、【スタートメニューからコントロールパネルを表示する】
「スタート」ボタンをクリックして、「W」欄→「Windowsシステムツール」→「コントロールパネル」という項目順にクリックします。
2、【検索窓からコントロールパネルを表示する】
検索窓に、「con」または「kon」、「コントロール」などと入力すると、検索結果一覧にコントロールパネルが現れます。
3、【ファイル名を指定して実行からコントロールパネルを表示する】
「スタートメニュー」を右クリックして、「ファイル名を指定して実行」を起動します。「control」と入力して、「OK」を押すとコントロールパネルが起動します。
4、【デスクトップにコントロールパネルを表示する】
デスクトップ上の何もないところで右クリックして、「個人用設定」を選択します。「設定」画面が表示されますが、「テーマ」→「デスクトップアイコンの設定」の順にクリックします。
「コントロールパネル」にチェックを入れ、「適用」を押すことでデスクトップにコントロールパネルのショートカットアイコンが作成されます。
5、【スタート画面とタスクバーにコントロールパネルをピン留めする】
コントロールパネルを頻繁に使うなら、スタート画面やタスクバーにコントロールパネルをピン留めする方が便利です。
「スタート」メニューから「コントロールパネル」(方法1の手順で)を探し出して右クリックします。「スタートにピン留め」或いは「タスクバーにピン留め」を選択します。
スタート画面にコントロールパネルをピン留めした後の図
タスクバーにコントロールパネルをピン留めした後の図