Macで使える表計算ソフトのツートップ「Excel」と「Numbers」。

 

NumbersはApple社から開発されたと言っても、機能と必要性から見ると、やはりExcelが断然おすすめです。

 

以下では、MacでNumbersよりExcelを購入すべき3つの理由をご紹介します。


 

 

マグロ機能が充実なExcel

 

Excelの最大の特徴といえるのがマクロ機能です。

 

マクロとは特定の計算や操作を自動で行うようにプログラムを入力することで、高等機能に部類されます。

 

 

Excelにはマクロ機能が充実しており、、予め操作手順を記録して入力しておくことでシート上の操作を自動的に実行させることができます。

 

 

医療費集計フォームや履歴書などをNumbersでうまく作成できない

 

Numbersでは医療費入力フォームのヘッダを固定できない。

 

医療費入力フォームは1行で10列もの入力が必要です。 そのためか、「入力例」より上の行がスクロールしても消えないようにExcelの「ウインドウ枠の固定」が設定されています。

 

 

しかし、Numbersで入力フォームを読み込むとその「ウインドウ枠の固定」の設定は無視されてしまいます。

 

 

Numbersで「ウインドウ枠の固定」に相当する機能は「ヘッダ行のフリーズ」です。どうもヘッダ行に設定できるのは先頭5行までのようです。

 

 

ハローワーク提供のJIS規格履歴書様式をNumbersでうまく表示できない。

 

 

ハローワークは履歴書・職務経歴書の書き方のページでJIS規格履歴書様式例のExcel版を提供しています。

 

 

Excelファイルに入力するとこのような履歴書が印刷できるというものです。


 

Numbersで印刷すると・・・


ということで、医療費集計フォームや履歴書の作成などでExcelを使う必要があります。

 

 

お得に購入できるExcel 2016 for Mac

 

 

2017年10月の時点でアップル社 Numbers for Macの価格は2400円です。Excel 2016 for Mac単品を公式サイトで15,984円で発売されていますが、高いですね。

 

 

Excelを激安使う方法がありますよ。
Office製品は単品よりセットで購入するのがお得です。普通はExcelだけではなく、WordやPowerPointなどのアプリも使うでしょう。

 

 

Office Home & Business 2016 for Macなら、

 

 

利用できるアプリがExcel 2016 for Macの他に、Word・PowerPoint・OneNote、メールソフトのOutlookも含まれます。

 

 

Macで最大二台までインストールできます。家でも仕事でもMacを使っているユーザーにとっては、仕事を家に持ち帰ってすることもでき、とても便利です。

 

 

Microsoft社のオンラインストレージ「OneDrive」を15GB使用できます。

 

 

公式サイトで37,584円で発売されていますが、ネットショップから最安12,050円で購入できます。

 

 

ということで、Macで表計算ソフトを使うなら、NumbersよりExcelの方がお得で、使い勝手がよいです。

 

Excel2016 for Macを単品で購入するより、Office Home & Business 2016 for Macのようにセットで買った方がお得になります。