そもそもパッケージ版Office 2016 for Macってなんだ?
意外と知らない方が多いようなので、今回はパッケージ版Office 2016 for Macの機能と価格についてご紹介します。

 

 

パッケージ版Office 2016 for Macとは代金を支払ってライセンスを購入する形態です。
 
買い切り型で、Office 2016 for Macのサポートが終了するまで追加費用が発生しないため、このライセンスを「永続ライセンス」ともいいます。
 
Office 2016 for Macには、Office Home & Student 2016 for MacとOffice Home & Business 2016 for Macの二つの種類がありますが、それぞれの機能と価格を見ていきましょう。
 
パッケージ版Office 2016 for Macの機能
 
Office Home & Student 2016 for Macは、名前の通り、家庭と学生向けであり、商用利用ができません。その機能は、

二台のMacにインストールできる
利用できるOfficeアプリはWord2016、Excel2016、PowerPoint2016、OneNote2016
Microsoft社のオンラインストレージ「OneDrive」を15GB使用できます。
 
Office Home & Business 2016 for MacはOffice Home & Student 2016 for Mac と比べると、根本的に違うのが、Outlook2016が利用できることです。
 
Outlookとは、企業で使われるExchange Serverのクライアントソフトです。即ち、社内外のメール管理、スケジュール調整、連絡先管理等に使われるグループウエアです。
 
これで、Office Home & Business 2016 for Macご家庭での基本的な作業に加え、仕事でも使用する方に最適です。
 
もちろん、Word2016、Excel2016、PowerPoint2016、 OneNote2016のOfficeアプリも利用できます。
 
パッケージ版Office 2016 for Macの価格
 
公式サイトでOffice Home & Student 2016 for Macが25,704円(税込み)で発売され、Office Home & Business 2016 for Macが37,584円(税込み)で発売されています。
 
永続ライセンスだから、サポート終了(2025年)まで追加料金なく使えます。
 
Amazonから公式サイトより安く購入できます。しかし、ここでの価格は毎日のように変動するため、最安値から大きく外れた価格になっていることもあります。
 
Office Home & Business 2016 for Mac    3万4千円ぐらい
Office Home & Student 2016 for Mac    2万3千円ぐらい
で発売されています。店によって価格が多少異なっています。
 
ネットショップから一番安く購入できます。調べてみると、Office Home & Business 2016 for Macが最安12,050円(税込み)で発売されています。

以上で、パッケージ版Office 2016 for Macの機能と価格を紹介しましたが、
長年間MacでOffice使う方にとっては、これが一番お得です。