常に最新バージョンが利用できるサブスクリプション型のOffice365Solo。実は意外と知らない便利な機能がたくさんあることをご存じだろうか。知っていると、より便利なOffice365Soloを使いこなす事ができるかも!
Office 365 Soloでは、
- Word 2016
- Excel 2016
- PowerPoint 2016
- Outlook 2016
- OneNote 2016
- Publisher 2016
- Access 2016
といった、すべてのOfficeアプリケーションが使えます。パッケージ版のOfficeですべてのOfficeアプリを使うためにはOffice Professionalが必要です。
Microsoft Officeはだいたい3年ごとに最新Officeを出荷しますが、Office 365 Soloは「デバイス ライフタイム アップグレード」なので、常に最新版のOfficeを使えます。
通常のパッケージ版だと、最新Officeを使いたいなら、購入する必要があります。
Office 365 Soloは一ライセンスにつき二台(Windows PC または Mac、2 台のタブレットおよび 2 台のスマートフォン)までインストールできます。
Office 365 Soloはパソコン、タブレット、スマートフォンのそれぞれ2台ずつ使えます。タブレットはiPadかAndroidで、WindowsのタブレットはPC扱い。Mac、iPad、iPhone、iPod touch にも対応していて、買い替えてもそのまま使えるのはメリット。
Office 365にはマイクロソフトが提供しているクラウドストレージサービス『OneDrive』の1TB利用権が付きます。
通常のパッケージ版(Office 2016)はOneDriveを15GB無料で利用できるが、それ以上の容量を使いたい場合は、50GBの追加で1ヶ月あたり249円必要となります。
Office 365の契約でOneDriveが無料で1TB利用できるので、これだけでも十分に元が取れる計算です。
Office 365 Soloの契約期間中は毎月60分のSkype通話が無料で使えます。110番や119番といった緊急電話にはけれられず、その他にも050Freeなど、050から始まるIP電話番号にも掛けられません。
掛けた相手には非通知表示されてしまうので出てくれない可能性があります。有料でSkype番号を取得する方法もあり、12か月で$17.70という金額。それほど高くはないので、頻繁に電話を掛けるのならSkype番号を取得してもよさそうです。
これは非常に便利だと思います。
Office 365 Soloには年払いの契約と月払いの契約があり、年払いだと12,744円、月払いだと1,274円です。
そのため、ごく短期間だけOfficeを使いたいという場合にも非常に便利です。例えば論文なんかを執筆していて、追い込みの1カ月だけWordを使いたいとか、あるいは長期の出張期間中だけOfficeを入れておきたい、なんて言うのもアリだと思います。
以上、Office 365 soloを購入しようかどうかの参考になればと思います。