先週は2年に一度の検査で、7ヶ月間入院していた病院へ娘を連れて行って来ました。
前日、
「明日は久しぶりにS病院へ行く日だからね」
と娘に言うと、満面の笑顔で
「楽しみ!」
と
病院ですよ?笑
当日、予約時間の1時間半前に出発。
我が家からは車で50分ほど。
久しぶりのS病院。
私もなぜかこの病院に来ると嬉しい。
実家に帰ってきたような感覚?
なぜ?
やはり7ヶ月間という長い間、毎日通い、そして娘と共に頑張ってきた場所だからかなぁ。
これまでは二泊三日の入院で全身麻酔をし、足の付根からカテーテルを入れて検査をしていたのですが、
もう小さな子どもではないので、前回の2年前のカテーテル検査では全身麻酔は行わずに、部分的な麻酔で腕からカテーテルを入れて検査をしました。
でもその時はものすごく頭が痛かったようで辛かったそうです。
頭が爆発するのではないかと思うくらい痛かったそうです。
聞いているだけでこわい
だから次回もカテーテル検査なら全身麻酔でやはりお願いしようと娘と話しました。
でももう今回からはMRIのみで良いことになりました。
本来ならもう検査も必要ないのですが、まだ発達途中でもあったので、また新しく脳動静脈奇形が出来ていたりするといけないので2年に一度、MRI検査のみしていく事になりました。
MRI検査も終わり、主治医のK先生の診察まで予約時間を1時間15分過ぎてやっと呼ばれました。
K先生にお会いするのも久しぶりです。
「随分スムーズに歩けるようになったね」とお墨付きをいただきました
その後、最近、右半側空間無視の症状が強く出て困っている事を相談しました。
K先生は、もう一度丁寧にMRI検査をした画像を見て、娘の事も診てくれて、
どうやら元々、右目の方も脳出血した部分にかかっているらしく、見えづらくなっているのもあるのだそう。
右目が暗くなってしまったのは、左側を目が向いてしまうことにより、更に右側が見えなくなってしまっただけのようでした。
もし、てんかんの発作でそうなっているのであれば、右目はむしろ右側を向いてしまうそうで、
娘の場合はそうではないので、てんかんの発作ではないそうです。
おそらく疲れていたりとかが原因なのであまり気にせずに生活して大丈夫とのことでした。
今回の検査も、右半側空間の事も何事もなくて、安心しました😃
帰る時、娘が言いました。
「あ〜やっぱりS病院好きだわ〜ディズニーよりも好きかも」
ディズニーランドと比べないで
「また入院したいわ」
そんな事になったらダメでしょ
病院では手厚くしてもらったし、外の現実世界のように勉強や人間関係の悩みもありませんでしたからね、、、
今月18歳になる娘ですが、世間では「成人」ですが、精神年齢はやっと中学生くらいになったような感じです