今回は気まぐれ画像ではないのですが、変母音(ウムラウト)を簡単に入力できる方法を発見したので記事を投稿してしまいました。

 

発端はwebで話題になっている「→」の簡単な入力方法なのです。同じようにできないかなと

試していて発見しました。

※コンピュータ環境で対応している文字コードによっては入力できません。

 Unicodeに対応していれば大丈夫だと思います。

 

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操作手順は以下のとおりです。

 

1 入力モードを漢字にする

  ・個々の入力モード方法に従ってください

  ・当方はキーボード・ドライバーにAXを指定しているので「右Alt」で切替えてます

   Linuxの設定はとても面倒でした(orz)

2 文字入力する

  aウムラウト 「shift + a」(大文字A)  「shift + e」(大文字E) → AE

  oウムラウト 「shift + o」(大文字O)  「shift + e」(大文字E) → OE

  uウムラウト 「shift + u」(大文字U)  「shift + e」(大文字E) → UE

  ※英文タイプでは変母音が無いので「ae」「oe」「ue」と表記してますね

  ① ubuntu 18.04 LTSの場合

  aウムラウト 「shift + a」(大文字A) → A

  oウムラウト 「shift + o」(大文字O) → O

  uウムラウト 「shift + u」(大文字U) → U

  続けてF8キー(ファンクション・キー)を押す

3 リストから選択する

  TABキーでリストから所望の文字を選択する

 

入力画面は下図のとおりです。例によってシェルのコマンド・ラインです。

→ TABキーを押すと、下図のように選択している文字が強調表示されます。

→ Enterキーで確定します。

 

このブログでも入力してみた結果です。

  Volkswagen Käfer  フォルクスヴァーゲン ケーファー

  Königs Tiger     ケーニッヒス ティーガー

  München       ミュンヒェン   バイエルン・ミュンヒェン 優勝おめでとう!!

 

尚、複合子音(エスツェット)は未だ入力方法を発見していません。1997年に廃止になっているので「ss」で我慢しましょう(orz)。

本ブログのテーマは「Windows」ですが、Linuxでも大丈夫だと思います。上記画像はubuntuですから。

 

それでは!!

 

===訂正情報===

27Feb2021 ④x7 削除:不要のため

26Feb2021 ③x1 追加:①に伴うハッシュタグ(#ubuntu)追加

26Feb2021 ②x1 削除:事実と異なっていたため

26Feb2021 ①x1 追加:ubuntuの操作方法が異なっていたため