「池上本門寺」は意外にも知人から容赦ないクレーム要望が多く寄せられ驚きました。
新型コロナウィルスが落ち着いたら、観光パンフレットに載るような画像を投稿しますよ。
ということで、今回は2018年11月3日に航空自衛隊入間基地で撮影した画像の投稿です。
当日は想像を絶する混雑で驚きました。海上自衛隊厚木基地とは比較にならない混雑でした。
注)米海軍の場合は厚木航空施設(Naval Air Facility Atsugi: NAF Atsugi)だそうです。
1 C-1
入間基地は輸送機の基地で、C-1を運用しています。画像は記念塗装機です。
2 フライトチェック機
航空基地の各種機材や標識が適正であるかチェックする機材です。この機材は空自以外
の施設のチェックも行うそうです。
画像のYS-11は退役でU-125が業務を引継ぐそうです。
ちょっとピンボケですが、U-125です。
3 T-4
高等練習機です。見事なフォーメーションですね。
4 ブルーインパルス
ブルーインパルスのフォーメーションです。
当日は6機編成でしたが、主要な4機のみでご容赦ください。
5 洋上迷彩
5-1 F-2B
このF-2Bは複座で、F-4EJ(改)等からの機種転換訓練に使用します。
何せ操縦桿がサイド・スティック(ジョイ・スティック)なので、違和感の解消など多くの課題が
あるのだろうと思います。
因みに左翼は米国製で右翼が日本製です。米国に美味しいところだけ持っていかれた等と
言われてしまってますね。
でも、対艦ミサイル4本を運用できたり、初のフェイズド・アレイ・レーダー搭載等、優れた要
素もあるんですよ。
米国では地上部隊との連絡用に複座機が使用されるのですが、勿体ないですね。
映画「地獄の黙示録」ではOV-10がヘリ部隊の要請を中継する場面がありましたね。
5-2 UH-60J(SP)
実は空自の機材で一番のお気に入りです。
映画「レスキューウイングス」に登場した救難用の機材です。
非正式ですが、救難ヘリは(SP)を付けてUH-60Jと区別してます。
尚、次項のU-125Aとも百里救難隊の所属です。
かつて、救難ヘリはホワイト/オレンジの塗分けでしたが、画像の機材は暗色の迷彩です。
これは敵支配地域に強行突入して、遭難したパイロットを救出するためのコンバット・レス
キューだからです。
自機をレーダー誘導/熱源誘導ミサイルから守るための、チャフ/フレア・ディスペンサー
を装備しています(機体後部日の丸の左側の装備)。当然ながら敵の対空レーダーを避ける
ため、超低空飛行(匍匐飛行)もできます。
危険地域に進出してより困難な救難活動を行う、機体も乗員もスペシャルな存在です。
2018年は航空救難団60周年だそうです。
6 救難捜索機
こちらは前項のUH-60J(SP)に先行して救難者を捜索する機材で、フライト・チェックの
U-125とは異なるU-125Aです。目立った特徴は機首の捜索用センサーです。画像は
展開中ですが、通常は格納しています。
映画「レスキューウイングス」では木村佳乃さんが搭乗していた機材です。
救難ヘリのパイロット役は高山侑子さんで、ドラマ「空飛ぶ広報室」最終話に出演されていた
そうです。スミマセン、全話とおしてキャストは柴田恭兵さんしか憶えてませんでした。
7 航空基地管制塔
入間基地の航空管制塔です。実はプラモデルがあるんですよ。
トミーテックさんの製品で無駄にとても良く再現されています。
室外機は勿論、ガス・ボンベや駐輪設備に、「入間管制隊」の看板はフォト・エッチド・パーツ
です。
残念なのは、現在は入手難なことです。呉の「昭和埠頭」等を再生産してくれないかな!?
==========独り言==========
外出自粛の運動不足解消で筋トレについて記載したことがありましたが、重大なことを失念しておりました。
それは骨です。筋トレだけでは骨が弱ってしまうんですね。ランニングが適当な運動なのですが、面倒に感じる方も多いのではないかと思います。
ならば、その場でピョンピョン跳ぶ運動はどうでしょう?縄跳びより手軽で、何なら信号待ちでも気軽にできる運動です。慣れたら膝での衝撃吸収を控えて、より強度を高めれば良い運動になります。
但し、屋外で実行することをお薦めします。健康のためにやっているはずが、極端に寿命を縮めかねないですから(あの世に追放されちゃうのか~!?)。
==========終わり==========
それでは!!