平日思い立って出かけた山梨1泊旅の続きです。
山梨と言えば、やっぱりほうとうは外せない。
有名な「小作」などは何度か行ったことあるので、今回は初めてのお店にトライしてみることにしました。
昇仙峡から下るドライブ途中も紅葉が綺麗。
紅葉が続いてる。どうもこちらももみじ回廊と呼ばれてるドライブルートらしいです。
みはらし台から下っていく道。景色も良くて最高。
やってきたのは甲府にある「金峰」
こじんまりとしたお店です。
有名人のサインもあるこちらのお店は、ほうとうだけでなく「富士のすけ」という山梨のブランドサーモンが食べられるとのこと。
オットは、ほうとうと富士の介のセットメニューをオーダー。
(量に対して皿が大き過ぎ。少なく見えるよね笑)
富士の介は、確かに脂っぽくなく食べやすかったです。
そしてかぼちゃほうとう。
いかにも手打ちなほうとうは、コシがあって美味しい♡
スープは、もっとどろっと濃厚なものをイメージしていたのですが、出汁が効いたあっさりタイプ。お味噌汁感覚でぺろっといけちゃいます。
ちなみに量は、麺も野菜も少ないな?と思いましたが、ほうとうが食べ応えあるので、食べ終わるとちょうどいい感じでした(この後おやつとか食べられる感じなので旅行には良き笑)。
出汁や素材にこだわっているというお店の看板。
味わいはまさにそんな感じ!
野菜ごろごろのボリューミーほうとうを期待して来ると裏切られると思うけど、毎日食べても飽きなそうな、優しいほうとうでした♪
街中でふと出会えた富士山!
周りの景色はちょっとアレですが、富士山は相変わらず美しい。
アラフィフ旅に欠かせない、産直のお店にちょっと立ち寄り。
近くに道の駅はなく、比較的大きめのJAの農産物直売所へ。
こちら、やはたいもという、この地域のブランド里芋があるそうです。旬のものだし買ってみよう♪
旅先の産直で買ったお野菜をお家に帰ってまた楽しむ、これも旅の醍醐味のひとつですよね。
さて、色々野菜も買ったし、早めだけど渋滞に巻き込まれる前にそろそろ東京帰る?となりましたが、平日だしもう少し大丈夫でしょう、ともうちょい寄り道。
右も左もぶどう農園の勝沼へ。
もうシーズンも終わりで静かですね。
ぶどうの丘というレストランやショップ、ワインの試飲が出来たりする施設に行ってみました。
見晴らしのいい丘に建ってます。
最初駐車場右手のこの鐘のある方に行くと、全く人気も建物もなく、営業してない?と思ったら
施設は駐車場左奥にありました。
気付かずに危うく帰るところでした笑
建物の中はショップと、地下にワインカーヴがあって、勝沼の様々なワイナリーのワインが2200円で自由に試飲出来るそうです。
もう夕方近かったけど、何人か試飲してましたよ。
勝沼ワイン発祥のエピソードが綴られたコーナーがありました。
明治時代、2人の青年が本場フランスにワインの勉強をしに行ったことから始まった勝沼のワイン造り。
それからちょうど100周年の1978年、盛大にお祭りをし、ワインのタイムカプセルを埋めたそうです。
ちなみにタイムカプセルの開封はさらに100年後だそう!2023年の今からでもまだまだ先だわ笑
100年後にタイムカプセルを開ける人達へのメッセージ、素敵ですね。
記念にスパークリングを1本買って帰りました(なぜか記念撮影笑)。
ぶどうの丘には、BBQエリアや宿泊施設、温泉まであるらしい。
ここに泊まるのもアリだなぁ。
16時ちょい前、山梨ともお別れ。
(石川SAからの月。キレイ)
平日にも関わらず、やっぱり高速では少し渋滞にはハマりましたが、高井戸からは順調にスイスイ。
楽しい1泊旅でした♪
おまけ
お家に帰ってきて残りのワインでお疲れ様!
宿からいただいたホールケーキの残りも食べたのですが、こんなに美味しかったのか!とびっくり(前日は満腹で味もよく分からなかった笑)
産直で買った野菜の記録も。
安くて新鮮でサイコー。