2月下旬に1泊2日で行ってきた島根旅行記の続きです。
今回の島根旅で楽しみにしていたこと、それは冬が旬の蟹料理!
美味しい蟹だったら、やっぱりゆっくり日本酒でも飲みながら食べたいよね、ということで、宿の夕食を蟹づくしコースに。
めくるめく蟹三昧の宴会の始まり始まり〜
まずは結婚記念日の乾杯!
ちなみに正確には入籍記念日。あの日からもう20年も経つなんて、時の速さに震える笑
いつもありがとう。これからもよろしくね♡
場所は、個室の食事処でいただきます。
早速登場のカニ〜!
○ずわい蟹姿
まずは定番の蒸した蟹です。
甲羅をパカっ
蟹味噌たっぷり♡身もぎっしり♡
さてここからは、蟹の身をひたすらほじくる作業になります笑
早く食べたい気持ちを堪え、ある程度頑張った成果
味噌と絡めてパクッ
美味しいーーー!しっとりと甘みがあって最高です。
足にも身がつまっててめちゃ食べ応えがあります。まだまだあるよ!と食べられる幸せ♡
もちろんコチラも欠かせない。
地元松江の日本酒「豊の秋」
香りと味のバランスが良い!蟹ともよく合います。
前菜の飾りがお祝いモード。
ちょっとお正月っぽい笑 どれもちゃんと作られていて美味しい。
○蟹味噌豆腐
胡麻豆腐のようなねっとり感と蟹味噌の香り。濃厚です。これもお酒に合うわ。
そして蒸し蟹がまだあるうちに、お次の蟹を準備してくれています。
○ずわい蟹すき鍋 野菜色々
目の前で生の蟹を投入!蟹はすぐ食べられるとのことでした。
スープも美味しいので是非味わってくださいね、という発言の通り
出汁の染み込んだ蟹の美味しさったら。
蟹と出汁の繊細な旨味のコラボレーション。
スープが美味しいので、他のお野菜や豆腐もいいお味!
山陰の味覚は蟹だけではありません。
○お造り盛合わせ(帆立、マグロ、カンパチ)
このお刺身が美味しくて!
蟹のついでのような扱いとは思えないグレードに、さすが山陰の海鮮はレベル高いなぁと実感。
まだまだ続く蟹づくし!
次は土鍋に入った蟹がやってきて
○焼きずわい蟹
蒸しと甲乙つけ難い美味しい蟹の食べ方と言えば、焼きですよね〜
甘〜い!(懐かしの芸人ギャグを思い出す笑)
焼きたて熱々の身は、ふっくらしていて香りがふわぁ。最高ですね。
しかしこの蟹コース、1人あたり何杯の蟹使ってるんだろう?蒸し、鍋、焼きとそれぞれ量がしっかりあります。すごく贅沢な気分♡
そしていよいよシメ
○蟹炊き込みご飯、ねっか茶碗蒸し、蟹摘み入れ椀、香の物
最後まで蟹づくし!
茶碗蒸しの中には百合根、そして蟹もごろごろ。
優しい味で美味しかったなぁ。
私はすでに相当お腹いっぱいだったのですが、白飯はおかわりできますよ、という言葉を聞いたオットは
さらにご飯まで。よく食べるなぁ。
ちなみに白飯をおかわりしたと聞いたご給仕担当の方が、気を利かせてふりかけを持ってきてくれました(何のキャラ?笑)。
最後はデザートでお口直し。
はぁ美味しゅうごさいました!
蟹づくしコースだともしかして飽きちゃうかなぁと危惧してたけど、そんなことは全くなく、蟹の良さをそれぞれ楽しませてくれる大満足な内容でした。
ただ、蟹はかなり食べやすくカットなどされてはいたものの、やっぱり「誰か身出してくれないかなぁ」と思った瞬間はあった笑
こんなに蟹三昧のコースを頂いたのは、東京でタグ付き松葉蟹のコースを頂いて以来なので7,8年ぶり位かな?オリンピックよりも滅多にない機会でした。次は10年後?笑
ご馳走さまでした!