1泊2日の島根旅行の続きです。
稲佐の浜で砂を頂いた後、いよいよ出雲大社へ
出雲大社と言えば、縁結びの神様としてとても有名ですよね。
というと若い女子が行くところ?と思いがちですが、出雲大社の神様大国主大神は、恋愛に限らず、人、物、出来事など、あらゆるご縁を結ぶ力を待つそうです。
参拝はこちら、勢溜の大鳥居からスタート。
の前に、小腹が空いたので腹ごしらえします笑
「出雲ぜんざい餅」
鳥居の目の前にあるお茶屋さん。
出雲はぜんざい発祥の地と言われているそうなので、是非食べてみたかったのです♡
テイクアウトもありますが、奥のお座敷スペースでイートインできます。
私は定番のぜんざいを。
紅白の丸餅に粒あん。お漬物とお茶が付いています。
優しい甘さの汁に柔らか〜いお餅。お漬物との甘しょっぱバランスも良き♡
オットは抹茶ぜんざい。
しっかりたててあるのでマイルドな苦味、これはこれで美味しいです。
セットには、うさぎのおみくじと、ご縁玉(5円玉)が付いていました。
ちなみに私は吉、オットは末吉。結果はどうあれ笑、ちょっと楽しいですよね(お座敷の壁におみくじが結び付けられるようになってたので2人ともつけて帰りました)。
あと、この時期ならではだと思いますが、お座敷の席がこたつ!
こたつなんて何十年ぶり⁈
暖かくて、ほっこり。
さて改めて、
出雲大社へ。
鉄の鳥居。
この真ん中は神様の通り道ということで通れず、両側の参道を歩くようになってます。
穏やかで神聖な雰囲気が漂う。まだ午前中だからか、混んでないのがいいです。
途中大国主大神の像を通り
銅の鳥居へ。
この鳥居の先は神域だそうで、手前にある手水舎で手や口を清めてからくぐります。
鳥居をくぐると、目の前に大きなしめ縄!
おぉこれがあの有名な⁈とテンション上がる私達
でも近づくと、あれ、思ったよりは小さいね?
こちらの拝殿で、まず参拝。
そしてここからは、反時計回りに進んでいきます。
右手から奥に歩いていくと
大国主大神が鎮座している御本殿(の屋根の部分)が見えてきました。
一般には御本殿に直接お参りすることは出来なく
御本殿正面の八足門というところで、お参り。
出雲大社のお参りの作法は、二礼四拍手一礼だそうです。
ちなみにお参りする時って、神様に住所から名乗る必要があるっていいますよね。いつも長年住んでた昔の住所言っちゃうんですけど。で、途中であぁ違くて、と訂正するというのが毎回のお決まり笑
全国の神様が泊まる宿、十九社
そしてこちらは、素鵞社(すがのやしろ)
御本殿のちょうど真後ろにあり、大国主大神のお父さま神を祀ってるところ。
そして例の稲佐の浜の砂を納めて、清められた砂を頂くのがこちらです!
お参りした後、社の裏にまわると
このような砂が置いてあるので、ジプロックの砂を納め、できるだけ乾いてそうな砂を少し頂きました(浜から納めたばかりなのかどうなのかの判別は正直不可ですけど笑)。
境内にひょっこりいる可愛いうさぎ
御本殿に向かって拝んでるうさぎもいる。
可愛い過ぎる!
ちなみにこの写真はオットが撮ったもの。なかなか雰囲気出てますね〜
こちらがうさぎ正面です。
御本殿を反時計回りに歩いてきて、今西側。
ここが神様の正面ということで、また拝みます。
出雲大社の後ろにあるのは八雲山。
昔の出雲大社の御本殿はめちゃ高かったらしく、あの山よりちょっと低い位だったとか!
古代と考えるととんでもない大きさですよね。
さて参拝も無事終え、戻ろうとしてふと見えた神楽殿。
しめ縄ここやん!!
最初の拝殿で見たものより断然大きく、まさによくテレビとかで観てたやつよ〜。
すごいよね?
これしめるの大変だっただろうな〜
しかし無知というか勘違いというか、最初のしめ縄しか見ないで東京帰ってたら、悔やんでも悔やみきれないですよね。危なかった笑
参道を戻る途中、今度はゆっくりうさぎ鑑賞。
撮影してる若い女子多めでした。
縁結びの神様だからか、やっぱり女子をよく見かけた気がします。
この日本酒作ってるうさぎが萌えました(←って萌えって今でも使うのかな?笑)
最初の勢溜の大鳥居からスタートする参道は下り坂。ということは、戻る時は上りです。
この坂道が意外と長くて地味に疲れました笑(しかも駐車場からきたのでこの時点で実は2回目)
初めての出雲大社は、派手さはなく、厳かで穏やかで、いい雰囲気でした。
ご縁のパワー頂けたかな?いや頂きました!
という気持ちにさせてもらえるパワースポットでした。
参拝の後は、出雲そば♡(つづく)