初日は視察と懇親会。

2日目は午前中観光で午後から自由行動。





翌朝はフェリーに乗って対岸に渡り、ピークトラムに乗り換えてビクトリアピークへ。



昼間でもたくさんの人が並んで頂上を目指していたけど。





土地が少ない香港の上へ上への高層ビル。

風水にもこだわった個性的な形のビルをウォッチング。

激混みらしいけど、やっぱり夜景を見るべきやろうなと思いました。


続いて二階建てバスの2階に乗って移動。

結構混んでて2階に乗ってたら目的地で降りそびれそう(団体行動でよかった)。



向かった先はオールドタウンセントラル。

香港で一番歴史のある寺院「文武廟」









街歩き。



なんだよもー。かわいい目がハート




大館。

香港の法律、司法、および刑事制度の歴史を現代に伝える歴史遺産。

実はわたしこの旅の直前…ホンマに1週間ほど前に自分の不注意から右足の小指の根本を骨折していたのです。

なのでここは中には入らず、1人ベンチでボーッとしてました。

文武廟の石畳坂道がキツかった…。


ところで

ねぇ!香港観光っていえばタイガーバームガーデントラじゃなかった?

今もう閉鎖されているらしい。時の流れぇ不安







初日は視察、夜は懇親会。



懇親会は尖沙咀にある「潮州城酒楼」で。

薄味であっさりした潮州料理のレストランで、香港の何がしかの料理大会でグランプリ🥇をとったお店らしい。

食前食後に濃く淹れた中国茶を小さな茶杯でいただきます。

苦味があって口の中がさっぱり♪






最初に鹵水鵝とカニのすり身揚げ。

鹵水鵝は醤油ベースのスープで煮込んだガチョウで、お肉の下には厚揚げみたいなお豆腐。ソーセージもついてます。

カニのすり身揚げは熱々で、甘じょっぱいタレにつけて食べます。

スープは「フカヒレ風!です」とコーディネーターの方が力説していたので、フカヒレは入ってない。

エビがいっぱいのっかった大根餅は滋味深い味で、めっちゃ好き♪

それと、蒸した白身魚を塩レモンソースで味付けしたもの。

魚はイシモチかなぁ。脂がのっていて美味しかったけど、骨もあるし取り分けるのが難しかった💦





川椒家鄉雞は川椒(花椒)で香り付けした鶏の炒め物で、青菜の素揚げが添えられていました。ごはんがススムくんだけど、まだまだご飯は出てこないんだよね😅

生炒芥蘭が来て、あっ野菜だ🥬となる。芥蘭はカイラン菜とかチャイニーズブロッコリーとかいわれるアブラナ科の野菜です。

いくらでも食べられる!

それから和え麺とチャーハン(画像なし)。



デザートはほんのり甘い餡が入ったおもちでした。


最初にも書いたけど、全体的に薄味。

口コミを見たら「味が薄い」が何回も出てきて、ホンマにそれなんやろなぁと😅

でもだからこそ、最後まで美味しくいただきました。

ごちそうさまでした。




ホテルのお部屋はこんな感じ。

謎のウェルカムフルーツは多分ペピーノ。


香りが良すぎて、最初石鹸かと思った。

触ったらツルスベだし🤣

あっ、石鹸じゃないよ!キャンドルじゃない?

って、触って匂ってまだ言ってたわたしたち…

香りに反して、なんだかぼんやりした味の瓜みたいな味でした。






エントランスには巨大なパンダ。

エドワード君だそうです。

これも財布を出しそうになりつつ何とか耐えた。



耐えきれなかったのは、K11にあった香港オーシャンパークのショップ。

ほんのりピンクの赤ちゃんパンダと、着せ替えができる双子パンダちゃんのぬいぐるみには店頭で悶絶でした。

双子パンダは、アイパッチがヒヨコの尻尾みたいな女の子を連れて帰りました。


今回一番な散財だったかも不安


観光編に続く。

備忘録も兼ねて、下半期の旅行記など。

まずは香港🇭🇰から。

会社の視察(組合主催)で2泊3日。

東京発組と大阪発組で現地空港で集合。宿泊先は⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎カオルーン シャングリ・ラ 香港でした。

さすがにハーバービューじゃなかったけど(めっちゃ裏側ビューでした)。




パスポートもとっくに期限切れだったし、啓徳空港じゃなくなってるのも知らなかった笑

1998年に香港国際空港が開港されているからどんだけ情報がアップデートされてないんだか。

2000年にバカボンが生まれてから、一緒に台湾や大陸には行ってるから香港には25年以上足を踏み入れてない。




 

香港はとにかく土地がないから、ショッピングモールの屋上に作った貸し菜園が大人気なんだとか。






スタバ。

パンダ愛に火がつきそうになった(グッと堪えて別の場所で爆発しました)。



台湾のミュージシャン「周杰倫」。めっちゃ大好きで、確か彼が27歳ぐらいの時東京のライブに参戦したことがある。

今もう46歳なんだって不安

高級時計店のキャラクターに使われてるとは未だ人気衰えずなんだろうな。


この歌が大好きでした。



このショッピングモールの最寄駅は「青衣駅」

イオンみたいな作りで、丸亀製麺やシャトレーゼも入っていました。丸亀製麺人気らしい。



香港返還28周年。チュートハンパな!って思ったけど、香港で8はとても縁起の良い数字だからとか。


続いてK11へ。

百貨店と美術館が融合したキラキラしいショッピングモール。





K11は香港の不動産大手「新世界開発」の創業家3代目が27歳の時に手がけたそうで、生まれつきお金のある家に生まれた人に才能があったら、年齢なんて関係ないんだなーと感嘆。

ただし、「新世界発展」は去年20年ぶりに通期赤字を計上して、3代目はCEOを退任。創業家外から迎えた新CEOはわずが2ヶ月でこれも退任してしまって、今は才色兼備な女性CEOになってる(はず)。






 





館内はどこもかしこもビジュがいい。



 





館内にある美術館は休館日でした。

残念。



 


 



屋上もビジュがいい。

ビクトリアハーバーを見下ろしてのんびりするもよし。




香港の観光スポットのひとつ、アベニューオブスターズもすぐそこです。

アート好きにはたまらんと思う。



台湾のお店らしいけど、ここのドリンク美味しかった指差し

続く。




水郷の町 近江八幡。




今年、まとまった彼岸花を見たのはここだけ。



せっかくなのでお肉食べたいなと。

晩ごはんは西川さん へ。



後輩ちゃんは鉄板焼き。わたしはしゃぶしゃぶにしました。

外国のお客さまはすき焼き率高し。



追加のたたき。



名物赤こんにゃく。

一切れ食べたら思ってたより辛くて、後輩ちゃんに食べてもらいました。

鉄分・ミネラル・食物繊維など…実に優れた食品なのですよニコニコ


サシの入った高級和牛は脂に胃が負けてしまうので、最近は赤身一択なのですが、美味しかったです。





風情があって良き町です。


一応言っておくと、BIWAKOビエンナーレ2日目は同行者が違うのです。



今回ビエンナーレで一番堪能したのは飛び出し坊やかもしれへん。










 


別会場でも見た作家さん。

こちらはオオサンショウウオメイン。天井にも立派な作品があったけど、上手に撮影できなかった。


 


西日が当たってとてもきれい。




 



BIWAKOビエンナーレではおなじみの毛布のアート。



子どもが入れるくらい大きい長靴と、リカちゃんなら履けるかなってぐらいの小さい長靴。





ヴォーリズ記念館にも行けたら行こうかなと思っていたけど、結局行かなかった。

※1日目の同行者の後輩ちゃんはヴォーリズ大好きなので行きたがってたけど、そっちは本当に全然時間が足りなかった。

なんなら旧扇吉もろみ倉のインスタレーションにまったく興味がなかったみたいで秒で出て行ったから、別行動提案してあげたらよかったな(あとの祭り)

とはいえ、あとから入ってきたカップルがちゃんとカーテンを下さなかったので、光が差し込んで作品の良さが発揮されず、わたしも早々に退出したのでした。で、受付のスタッフさんに「前回と違うところはありますか?」って尋ねたら、「前のことは知らない。わからない」とのことでして、作家さんや作品にまったく思い入れがないんだ!と気がついたという…。






ランチはこちら


野菜たっぷりのプレートランチが美味しかったです。

近江牛食べるなら近くに専門店が2軒ほど。14時近くでもまぁまぁ並んでました(2日目は土曜日だったから)。