平尾台は日本三大カルストのひとつ。

あとのふたつはというと、山口県の秋吉台と四国カルストなんだとか。

四国カルスト…行ってみたい。


車で来たから分かんなかったけど、標高がそんなに高くないわりには、北九州市街地に比べると寒冷で、4月に降雪がある時も。

小倉駅周辺は小倉北区で、平尾台があるのは小倉南区。北と南とはいえ、同じ小倉の名を持つ区なのに、やっぱり北九州は広い。大阪のキタとミナミとは違うよね(当たり前)。




夏草が繁っているので分かりづらいけど、あちこちに白い羊のような形の石灰岩が点在していて、この辺りは羊群原(ようぐんばる)と呼ばれています。



平尾台の文字が読めならいぐらい草ボーボー。

この草原は、広さが12平方キロメートルあって、東京ドームに換算すると、ゆうに256個分になるらしい(面積を東京ドームの個数に換算してくれるサイトがあった指差し)。


鍾乳洞がメインだったのと、同行者がバカボンだったので、車でザッとドライブしただけだったけど、色々な施設があって、キャンプやバーベキュー、ハイキング、登山、ケイビング(洞窟探検)などが楽しめるそうです。

鍾乳洞も、前回紹介した千仏鍾乳洞以外にも目白、牡鹿とふたつの鍾乳洞があって、どれも特徴があって楽しそう。牡鹿鍾乳洞にいたっては、入口部分が竪穴らしい不安コワイ


平尾台について詳しく。