造形作家とはなんぞや。


元々はモデラーさんのことを指し、今や絵画を含む美術作家さん全般を指すらしい。

あおきさとこさんの肩書きは染色造形アーティストなんだとか。


 








このあたり、造形的な。






このあたりは、かなり可愛い。




これなんか本当に可愛かった。

チタンを使っているので、見る角度で色が違って見えた。

緑がかったゴールドから赤みを帯びたゴールドへと。


あんまり猫はモチーフに使わない作家さんらしく、色みも赤をポイントに使っているのはこの作品ぐらいで、ファンの方が「いつもと違うテイスト」だと、すぐに購入を決めたらしい。




ミラーやコサージュなどの雑貨から、椅子まで!

作家さまはお客様対応中でお話しできなかったけど、画廊の方かな。色々作品の説明をしてくれました。


わたしがとても気に入って、お迎えするにふさわしい環境があれば….と思ったのが、



「えんらえんら」というタイトルの一枚。


閻羅閻羅(煙羅煙羅とも)、または煙々羅ともいわれる煙の妖怪。

別に何にもしないけど、ぼんやりと煙を眺めて、その中に人の姿を認めるような、心に余裕のある人や、心の美しい人にか見えないらしい。


ともあれ。

青が好き。