今朝方石川に住む叔父が亡くなったと知らせがありました。

いつも陽気で朗らかで心の健やかなひとでした。
二人の娘はもう成人していますが、彼女たちの花嫁姿も見ないまま…。

母の弟妹には女の子しか子どもがおらず、親戚中でたった一人の男の子だった私の弟をとても可愛がっていたように思います。

弟が無口なおっさんになった頃生まれた坊主のこともとてもとても気にかけてくれて、身体の不調が分かってからも山でカブトムシの幼虫をいっぱい捕まえて送ってくれたり、自宅に呼んで、海や大きな公園に連れて行ってくれたりしました。

母方の祖母は健在ですが、母と妹である叔母が大阪に嫁いだあとも地元に残った長男である叔父を大変頼りにしており、どんなに気落ちしているだろうと思うと胸が潰れそうです。

坊主は今日は学校のウォークラリーで奈良へ。
お通夜が明日の夜になりそうなので、私の仕事が終わってから向かうか、日曜の朝一に家を出て告別式に出るか、先に行った母の連絡待ちをしています…。