納豆の細い糸が
いつ切れるかわかんないみたいに
気持ちがギリギリになってる
いつ切れたっておかしくないでしょう?
だってそれだけ
かき混ぜられてきたんだから
納豆はかき混ぜるほどに糸のびてくけど
すずあは逆だ
それは他人からだけでなく
自分自身をもね









じぶんから消えられないなら
人にお願いしたいとか
安楽死なら許されるかとか
いろいろ考えちゃう
なのに10割消えたいのかって聞かれたら
やっぱりうんって言えない










苦しみだけじゃなく
たくさんの思い出も消え去る
それ考えるとやだ、こわい
だから踏みとどまる
だったらそんなこと簡単に言うな
って叱られちゃうね









だけど主治医はいってた
自分の気持ちをはなしてくださいって
ひとりで抱えるなって言われた
だからこれが素直な気持ち
なかなか伝えられないけどね( ;ᯅ; )









計画日の前よりも
後のほうがしんどかったりする
2年前が蘇る
あのときもそうだった
看護師さんは
「今回は違うかもしれないじゃん!」
とか励ましてくれてんのかもだけど
絶対にそんなわけがない









なんでかって??
自分の気持ちは自分がいちばんわかるから
ほかのひとにどう言われたって
ホントの気持ちは自分にしかわかんないでしょ











ここまでギリギリラインにきてても
やっぱり迷惑かけたくない
それはスタッフさんだけとかじゃなく
周りの人間みんなにだ
それでも我慢の限界はきてる
爆発してしまいそうになる










ひとつのことにこだわる
これも病気がさせてるってわかる
納得がいかなかったら
とことんイライラする
ぜんぶが自分じゃないみたいになる
だからこそ
どの自分でいたらいいのかわかんない









フラッシュバックがほんとに苦しい
どれだけ人に言ったって
伝わらないのはわかる
おなじ経験してないとね
でもそれは自分にしかできないものだから
無理ないのもわかる
だけどくるしいー!!!!!









計画日がどんどん近づく
いまはまだ冷静でいられる
生きてるわけじゃなく
生かされてるから









じぶんで生きてけって言われたら
きっとむりだとおもう
だから消えることを考えちゃう
なにがそうさせてるかって?
やっぱり病気の症状だとおもう









はやくお薬効いてほしい
楽にしてほしい
からだの病気だったらさ
お薬のんだらだいたい楽になるじゃん
しかも効果でるまでのじかんとか
良くなるまでの日にちだってわかる










それを果てしなく待ってるようで
はやくー!
とか思わなくても
いつになってもきついしかない
お願いだから楽にしてよ
そう思い続けるしかない










だから終止符を打つことを求める
心から消えたいんじゃないよ
それが考え抜いた末の最終手段なんだよ









止めてくれるのはありがたい
だけどどうしたらいいかわからない
自分で考えることもできない
もうそんな余裕なんかない
はやく楽にしてほしい(ŏ﹏ŏ。)