Kさんはとてもよく話をする。
私もKさんも自分の経験談を話すので、話が尽きない。
ゲルマニウムなどを知っていたり、クスリ嫌いなことでも私とは話が合う。健康意識が高いのだ。
先日、こんな話をしていた。
あるサプリメント(シジミ系)を飲んだ結果
体調が悪くなり血尿が出て体が重くなり動けなくなった、と。
そこで彼は山に行きアイヌネギを採ってきて、アイヌネギを山ほど食べた。
私「その結果どうなったの?」
Kさん「あ?そしたらよ~一気に元気モリモリよな!」
70代の男性が血尿出たら大抵は病院に行くだろう。
しかし、Kさんは病院には行かず山に行きアイヌネギを採って山ほど食べた。
変人だ………
変人は鼻が利くのか、変人が引き寄せられた(笑)
私もサプリメントは一切服用しない。
以前ホテルで勤務していた時、宿泊していたシンガポール人が大量のサプリメントを朝食会場のテーブルに置いてあったのを見て驚愕した経験がある。
変人の私は、サプリメントの中身を疑っている。
サプリメントだけではない。
今まで「体に良い」と言われていたモノ、スーパーの棚に並ぶ加工品、調味料、更には世の中の常識すらも疑っている。
なので今の生き方を選択している。
だから、Kさんがアイヌネギを食して元気モリモリになったことは心の底から納得出来た。
野草や山菜には、大地の生命エネルギーがたっぷりと含まれていることを私は体感している。
自然の中の植物たちは、互いに助け合いながらも完全に自立している。
鳥にタネを運んで貰い、秋には自らが枯れて微生物に土を耕して貰いながら極寒の冬の間に土の下で根を這わせているのを見てきた。
それは人間が手を加えずとも成り立っている。
逆に人間が手を加えないからこそなのかもしれない。
だからこそパワフルな生命エネルギーが大量に含まれている。
野山や自然の中にいると不思議とパワーが漲るのも、生命エネルギーを呼吸で体内に取り入れているからなのだ。
そんな生命エネルギーたっぷりのアイヌネギを食べて元気モリモリになるのもなるほど納得出来る。
本日、いつもお魚を頂いている漁師さんから電話があった。
魚の連絡かと思いきや、砂浜にハマエンドウがたくさんあるから取りに来いと連絡
「ハマエンドウまだ食べたことないよ⁉️」と言うと驚いていた。
どうやら私はそこら辺のモノを全て食べつくしていると思われているらしい………
実際にクローバーやハコベも食べている
そしてこれからも体験として食べてゆく。
私にとっては、何が入っているかわからないクスリやサプリメントを飲むなら自然に有る植物の方が安心安全なのだ。
なによりも、今現在の私が健康体で野山や海を駆け回っているのが揺るぎない真実なのである。
目に見えるものよりも、目には見えない生命エネルギーがカラダを元気にしてくれている。
自然は本当に有難い。感謝感謝である