三連休に息子家族に誘われてキャンプへ🚗
あまり乗り気ではなかったのだけど、この場所は私が以前に来た場所で、「また行きたいなぁ」って呟いたことで息子が誘ってくれた。
「おかあが行きたいって言ってたから」と言われ、断れなかったのだ。
途中の景色
やっぱり私は自然の景色が大好きすぎて、見ているだけでときめく🎵
途中、道の駅に寄ってみた。
小麦粉が気になったけど、見るだけで出てきた。
前日まで雨だった為、水溜まりがたくさんだけど、ここは本当に気持ちがいい場所
エゾリスがそこら中で遊んでいました。
孫たちが大喜び
ナラタケです。ボリボリと言われていて美味しい。こんな巨大なボリボリは初めてみました。
私はカレー🍛を担当
夜は星空がとってもキレイで、眺めながら22時に就寝。
そして、朝……………
3時に目覚めてしまい、頑張ってもう一度眠る。4時に目が覚めて5時まで大人しくしている…………
これが、あまり乗り気じゃなかった理由だと気がついた
早起きが習慣の私だけど、動くと皆様の迷惑になるのだ。小さな音でも響きわたる。
早起きしても何も出来ない……………
5時に湖の漁師さんたちがきたタイミングで、車を移動し街の探検に出てブラリとしてきた。
全く無計画な自分を悔やんだ。
息子たちはもう何度もキャンプしていて、道具も完璧に揃えて慣れている。
モノを買いたくない私は、家中の物をかき集めて出発。
寝袋なんて小学生の頃に使っていた40年以上前のコレ
ミノムシになるヤツだ
今時の寝袋はどんなだろう………
帰宅してモノを元通りにして、干すモノを干したらもうげっそりしてしまった
そもそもヒトは何故キャンプをするの?とそのまま検索かけると、ありました(笑)
1部抜粋
みなさんのDNAにもそんな原始の記憶が刻まれているはずです。だからこそ、より自然に近い環境で食べて、遊んで、寝るというキャンプの本質に、無意識に惹かれるのではないでしょうか。
焚き火を見つめながらほんの少し、遥か昔の人びとの暮らしに思いを馳せてみてください。忘れかけていた「何か」に気がつくかもしれませんね。
なるほど
確かに忙しい非日常から離れて、大自然の中に我が身を置くことで、縄文のDNAが呼び起こされるのかもしれない…………
だがしかし、変人の私の日常は、普通のヒトから見ると非日常。野菜を育て、薪を運び、焚き火を眺め、魚を釣り、便利から離れる自給自足生活を既に目指している。
次にキャンプをする時は、施設の整ったキャンプ場ではなく、無人島にカラダ一つで向かい、自分のチカラでどこまで出来るか試してみたいな~と、想いを馳せてみた。
木を削り箸を作ったり、その前に石で刃物をこしらえ、竿も自分でこしらえ魚を釣り、木の実や野草で生活する。
なんかワクワクするな~
きっと人間は、何もないところから知恵を絞ってモノを作りだせるのだ。工夫する頭脳もある。
ヒトがキャンプに行きたいのは、本来持っている智慧を思いだしたいからなのではないだろうか。
「あなたは何でも出来るよ!思い出して!」
というDNAの叫びなのかもしれない。
と、勝手に妄想して喜ぶ私
もっともっと自然と戯れる人々が増えて、皆が出来る事(チカラ)を思い出して、1人ひとりが自立できるようになると、○○に頼らずとも笑って楽しく生きていけるかもですね。
そんな世の中は争いもないような気がする
そして、自然は遠くまで出かけなくてもすぐ近くにあるものです。どこを見るか、ですね。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました🤗
誘ってくれた息子よ、ありがとうね😊