皆様こんにちは
YouTubeって不思議です。
チャンネル登録していないのに、興味をそそられる動画が画面に出てくるのですからね。
農薬は使わない、そんな感じのタイトルでしたが、「Nパワー」というワードが度々出てきます。
Nパワーって納豆菌パワー?と思いましたが、調べてみると
↑このことでした。高価ですね~
なあんだ、宣伝か~とその後見るのをやめました。もちろん購入はしません。
納豆ボカシ肥料や雑草で充分です。
さてと、今年の枝豆は順調です
1粒の豆から、こんなに実をつけるのをこの目で 見て感動しています。
豆だけではありませんがね
枝豆は土に栄養がないほど実をつけますから。
つい、3年前までは春先にホームセンターで苗を購入していました。
たくさんの人で賑わっておりますが、こんな話をよく聞きます。
「苗買って植えたけど、ダメになった」と。
北海道は、5月の連休くらいからホームセンターで苗を売り出すのですが、5月はまだ寒い日が多く、下手すると6月も寒い。
なので、苗を購入しても定植は温かくなってからという感じ。
我が父も、必ず苗を購入していますが、タネから植えた私のミニトマトと成長がさほど変わらなかった。それどころか、直まきやこぼれ種で自然に出てきたミニトマトは、本当に逞しい。
また、畑の持ち主のおばさまは、暖かい地域(本州)のタネを購入し植えても芽を出さなかった、と言っていました。
タネも、戸惑いを隠せなかったのでしょうか。
私は、いただいたミニトマトなどが美味しいととりあえずタネを採るのが趣味で、なんでもかんでもタネを残している。
↑まだ途中です。
先日、雨が降ってミニトマトが割れてしまい、割れたミニトマトからタネを採る。
ちゃんと守られているのですね
キュウリも一つひとつがペクチンで守られています。
今日、実験でそのまま畑に埋めてみました。
1つだけ収穫せずに放置しました。
もちろん、タネを採るため
収穫しても、脇芽が次々と出てくるのですね~
タネを残そうと必死なのが伝わります。
トウモロコシは、軒下で干しています。
アナスタシアにも出ていますが、私もタネは土の情報やその地域の気候を記憶していると思っています。
なので、今回採ったタネにはその情報(この地域と栽培した土地)が記憶されていることになる。
それを繰り返すことで、どうなるのかという楽しみにもなります。
そしてホームセンターの苗やタネを毎年購入する必要もなくなります。
北海道は、暖かい期間が短いですから春先の山菜なども爆発的に成長します。
タネも「そろそろ芽を出しても大丈夫かしら?」なんて考えているように感じます。
そして、冬が来る前にタネを残す。来年の為に。
タネは全部わかっている、そう思って眺めています。
そしてそれらを眺めながら、様々な事を学び、感動しているのです。
生命ってすごい神秘なのだな~って。
タネは記憶しています。
タネにも意識があり、気候を考えて芽を出す。
雑草は、実は紫外線から土の微生物たちを守る為に生えている。
微生物、雑草、土、太陽、風、雨、虫たち、動物たち、全てが繋がっている。
これらは自身の体験から学んだことです。
1粒のタネと土が生み出すものは、無限大です。
そう考えると、1+1=2ではなく、1+1=未知数なのだなと、誰に言っても理解されないことを考え、ひとり頷く私なのでした
皆様も是非、野菜のタネを採り育ててみて下さいね。
タネと畑(土)があれば、神秘を学べますから
そして、その土地の情報に沿った形で成長します。
自然の世界を学ぶことは、学校の勉強よりも貴重な経験です。
本日もお読みくださり、ありがとうございました🤗