5月の連休明けに玉ねぎ苗を定植しました。
150本注文したはずが、来たのは400本。
誤発送だったみたいですが、玉ねぎは手が掛からないので植えてしまいました。
そして、肥料はやっぱりコチラです 。
過去記事↓
ぼかし肥料は冬の間にたくさん出来上がりました。
パラパラっと撒いて軽く土を乗せます。
そしてコチラ
過去記事↓
こちらも、向かいのおじさまが浜から持ってきてくださります。
表面にありますが、苗や種の10センチ程下に埋め込んでいます。
そして
こちらは、昨年の10月にニンニクを植えたのですが今年も立派に育っています。
写真のように、春に芽が出た頃にボカシ肥料を撒いて上に枯れ草をのせました。
更に、雑草刈っては上に乗せます。
雑草は微生物たちに分解してもらいます。
雑なやり方ですが、あとは土と微生物が勝手にやってくれます。
過去記事
薪ストーブで出た灰は、春先、畑全体に撒き散らしました。
写真は少ないですが、ひと冬分は20キロにもなりました。
畑にはヨモギもたくさんあります。
暇を見てヨモギ発酵エキスも作りたいです。
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私は堆肥や科学肥料は使いません。
ですから、お店で売られているようなキレイで形の整った大きく立派なものは、全く期待していません。
それでいい、そう思っています。
過去記事にもありますが、あれこれといろんなものを畑に投入した結果、畑の微生物のバランスが崩れ、害虫に適した環境を作ってしまい、大根が全滅だった経験があります。(ボランティア先で)
人の腸内もバランスが大切です。
バランスが崩れるからおかしなことになる。
なってもいいし、ならなくてもいい
大きくてもいいし、小さくてもいい
絶対にこうなってほしい、そう思った時、周りの事よりも自分の欲が最優先になってくる。
欲の為に、何が入っているかわからないモノを土に混ぜ込んではいないか。
土を汚染すると元通りになるまでかなりの時間を要すると聞きました。
土に活力がなくなり、微生物のバランスも崩れる。
ちなみに、全ての堆肥が良くないとは思っていません。
いつも同じことを書きますが、自分で牛を飼い、汚染のない牧草を与え、そこから作られた堆肥であれば使います。
要は自分で実践してみて
自分が見ているもの
自分が感じたもの
自分が作ったもの
それらが自分にとっての真実なんです。
YouTubeなどであれがいい、これがいいとそれをやっても上手くいかないのは、同じ土ではないから。そう思っています。
人の腸内と同じです。
話が逸れましたが、昨年の記事にもありますように、ボカシ肥料、雑草、ヒトデ、発酵エキスなど、有るものを工夫し、余計なものは畑には一切撒かない、入れない農業ですが、程よくお野菜が仕上がっているのは、土と微生物のチカラだと思います。
汚染すると、自分も汚染されます。
放ったモノは必ず自分に返ってくる法則が、ここでも成り立ちます。
そこに気がつくか、つかないか、です。
地球に住まわせていただいている、その感謝の気持ちを大切に、大地に優しく、土が喜ぶ肥料を与え続けていきたい。
自然の摂理に、こちらが歩みよる。
その心持ちが、最後は結果として表れてくる。
地球って素晴らしい惑星です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました🤗