皆さま、こんにちは😊
 
考えさせられる記事を本日、目にしました。
イルカさん、千葉の鴨川水族館で見たコトがあります。
 
まさかの、このような現実があるとは知らずに😢
 
👁️を逸らしたくなる映像ですが、張り付けさせていただきます。

 

 
動物園の飼育係って、動物が好きなのだと思っていましたが、こちらの動画を見てイルカの気持ちを考えると胸が苦しくなりました。
(中にはそうではない方もいるとは思います)

動物園、楽しい場所ですが、動物側の立場に立ってみると過酷な環境なのかもしれません。

物事は需要と供給の関係ですから、私達が行かないと解体されるのでしょうか🤔
 
 
本当にイルカが好きな人は、トレーナーを辞める
 
 
辞めた人は、ご自分のココロに従ったのでしょう。

ルールに従うか
ココロに従うか

 
人生の分かれ道(選択)だと思います。
 
 
 
 
父の話ですが、2年前に呼吸が出来なくなり救急車で病院に運ばれました。
 
原因を調べる為にそのまま入院。

 
父は20年前に下肢でできた血栓が心臓に詰まり、腹部の動脈にステント(血栓を心臓に行かないようにする網のようなモノ🙇)を入れて、その後ワーファリン(血液サラサラにするクスリ)を服用。

 
安定してから、近くの個人病院に通院していました。
田舎ですから、出張医師が毎週変わり、引き継ぎが出来ずにワーファリンが2年ほど投薬されていませんでした。
 
その為、下半身が血栓で真っ白だったのです。
 
高齢の父を1人で通院させていた自分。
反省しましたショボーン
 
原因はわかったのですが、絶対安静だった為、病室にあったトイレにも行かせて貰えず、父は紙オムツをつけられ、看護師が側で「寝たままトイレをしてください」と言われたそう😅
 
コロナが始まった年の夏ですが、毎日病院に通いました。
 
父「先生が、もう退院してもいいと言った」
 
先生に確認すると、そんなコトは言っておらず『せん妄』になっているとの事。
 
 
3日後ぐらいに、病院から連絡。
父が暴れているとの事。(家に帰ろうとしていたらしい😅)
 
すぐに病院に行きました。
病室に入ると父が拘束されて、👁️は瞑っていましたが「警察呼べ!人権侵害だべや!💢」と。


 
どうやら、大人しくさせる為の💉を打たれたようです。
 
ワタシが手を握り「大丈夫だよ~お父さん😊」と手をさすると父は安心してスゥ~と眠りに落ちました。
 
次の日、朝イチで面会に行くと、父が拘束バンドを歯で引きちぎり滝汗、ベッドに座っていました。きっと小さな抵抗だったのでしょう(笑)
 
父に話を聞きました。
 
 
歩けるし、病室にトイレがあるのに、紙おむつですれって言われて看護婦3人の前で出来るワケがない。トイレに連れて行ってほしいと訴えたが、否定された。
 
歩けるのに看護師がはしゃぎながら、せーのどっこいしょとベッド移動
 
何かを訴えても、軽く流される(せん妄だから?)、そして💉で眠らされる
 
ボケてないのに、そういう扱い
 
人権侵害
 
ここにいるなら、家で死んだ方がマシ

これらを聞いて、父をなだめ、すぐに担当医師に相談ウインク
 
「自分が責任を持って看るから、退院させてほしい」
 
父の頑固な性格を娘のワタシは知っていましたし、「せん妄」は全てではないとわかりました。父はきっと恐怖心でいっぱいだったと思います。
 
自分が父の立場だとしたら、同じ気持ちでしたからね😊何をされるのかと😱
 
 
 
担当医師も最初は「絶対安静だから、厳しい」と言ってましたが、ワタシが引き下がらないので渋々承諾😊
 
すぐに自宅へ連れて帰りましたニコニコ



 
その後の通院で、血栓の数値も標準になり、今はバリバリ元気です😊
 
 
 
この辺りでは一番大きな病院ですが、この体験から多くを学びました。

結果的に父が回復し、日常の生活が出来るようになりましたから、病院のスタッフにはとても感謝しています😊


ですが、少し残念なのが
マニュアル通りにしか動けない看護師が多くなったな、と。
 
看護師って、もっと患者に寄り添い、患者の意志や状態を医師に伝えるのが仕事だと思っていましたし、それを医師が💉で黙らせるなんて医療もこんな風に変わってしまったのかな🤔と。(中にはそうではない方もいるとは思いますが)
 
「せん妄」という病名の下の対応。
 

 
体が治っても、ココロが壊れてしまいます。
 
この看護婦たちは、ご自分の両親が同じように入院してもこれらの対応なのかと考えてしまいました。

本人の意志を尊重して、歩いて数歩のトイレに少し寄り添って連れて行くことも「絶対安静」という括りの中では不可能だったのかもしれませんが。
 
「患者」をひとくくりにしてマニュアル通りに対応している様にワタシには感じました。

 
病院には病院のマニュアルがありますし、仕事がたくさんありますから、1人1人の記録をカルテに記入するだけで手一杯。
それに加え、人手不足。
 
言い訳は、探せばたくさんあります。
 
ですが、ルールやマニュアルに従えばそれまでです。
進歩はありません。
 
ルールやマニュアルをご自分のココロで考えていただきたいのです。
違和感をもっと大切にしていただきたいのです。
 
自分が相手だったら、と。
 
マニュアルに違和感も感じずに、ただやるべきコトをこなす、そんな看護師ではなく、患者の痛みを自分のコトのように感じ、寄り添う。
 
そんな看護師さんがたくさん増えてほしいですニコニコ

ロボットにはない「ココロ」がヒトにはありますからねニコニコ
 
 
忙しさって、字のごとく「ココロに亡くした状態」です。
 
日々の忙しさに紛れてココロを失くしてしまうのではなく、日常を見直し、1つ1つ丁寧に見てみると、気づきがたくさんあります。
 
それはどんな人でも😊
 
あれから2年、その時の記憶はないらしい。
ちなみに、父は焼酎4リットルを一週間で空けてしまう酒豪ぶり😂

タバコも止めたんだからお酒も止めたら?と言うと「これ止めたらなんも楽しみないべや😣」と言われ、医師に相談すると「少量なら大丈夫」とのコトでした。(決して少量ではありませんが😅)
 
楽しみを取り上げることは、ワタシには出来ませんでした。
本人も全てを納得しての行為ですニコニコ
 
ワタシが父ならやはり飲みますニコニコ

 
 
 
 
最後までお読みくださりありがとうございましたおねがい