息子が身柄拘束された当日


私はこの日、早朝勤務だったので、すでに家を出ていました。


主人が家にいましたが、まだ皆んな寝ている時間でした。


家のインターホンが何回か鳴り、主人がようやく気付き、一階へ降りる。


その間も窓をコンコンと叩いたり、、


一体朝から誰が来たのかと家を出ると、


刑事さんが4.5人来ていたそう。


そして見せられたのが息子への捜索差押令状。


意味がわからないまま、息子を起こした主人。


同時に刑事さん4.5人が家の中に。


何事もなかった普通の朝が一変し、物々しい雰囲気となったことは容易に想像ができる。


詳しいことは、何も聞かされないまま、


容疑をかけられている罪名と、関係してる人物の名前だけ担当刑事さんから伝えられたそう。


主人は現実を把握できないまま、息子は警察署へ連行されていきました。