自分の備忘録&宣伝も兼ねて出演情報をまとめてみました!
かなり長文になりますが、気になる方はぜひチェックしてみてくださいm(_ _)m

バッハ・コレギウム・ジャパン
モンテヴェルディ《聖母マリアの夕べの祈り》
日時:2017年9月24日[日]15:00
会場:オペラシティコンサートホール



湘南フィルハーモニー合唱団
第26回演奏会
ドヴォルザーク 作曲
スターバト・マーテル -悲しみの聖母-
メンデルスゾーン 作曲
アヴェ・マリア
指揮
松村 努
独唱
ソプラノ   朴 瑛実 
アルト   谷地畝晶子 
テノール   鏡 貴之 
バス   久保田真澄
管弦楽
グロリア室内オーケストラ
日時
2017年10月21日(土)
開場:15:50   開演:16:30
会場
すみだトリフォニーホール
料金
S席:3,500円 A席:3,000円 B席:2,000円




Music Program TOKYO
シャイニング・シリーズVol.1 レクチャーコンサート「漱石の体験した洋楽~室内楽と喜歌劇《ボッカチオ》」
日時
2017年10月28日(土)15:00開演(14:30開場)
会場
東京文化会館 小ホール
出演
ヴァイオリン:小川響子
ヴァイオリン:戸原直
ヴィオラ:田原綾子
チェロ:森田啓佑
ピアノ:冨永愛子
テノール:宮里直樹
ソプラノ:清水理恵
ソプラノ:駒井ゆり子
ソプラノ:末吉朋子
メゾソプラノ:高橋華子
テノール:鏡貴之
バリトン:原田圭
バリトン:星田裕治
バリトン:坂下忠弘
語り手・バリトン:大久保光哉
ピアノ:堀内由起子
企画・解説:瀧井敬子



東京いのりのとき合唱団
第2回定期演奏会
2017年11月4日(土)
開演:14時(開場:13時30分)
【会場】大田区民プラザ大ホール



BEATA MUSICA TOKIENSIS 6th CONCERT  ベアータ・ムジカ・トキエンシス 
第6回公演
ラッソとヴィッテルスバッハ公爵家 2 
~ 宮廷に秘められた音楽(ムジカ・レゼルヴァータ)〜 
レクチャー付きコンサート

11月10日(金) 19時開演
日本キリスト教団九段教会

11月12日(日) 14時開演
茗荷谷ラ・リール
(東京都文京区大塚3-21-14)

オルランド・ディ・ラッソ Orlando di Lasso(1532-1594)
週日のミサ(全曲)、ミサ《ラ、ラ、ピエール先生》よりグローリア
Missa De Feria & Gloria from Missa super "La,la Maistre Pierre"
モテット《主に向って新しい歌を歌え》
Cantate Domino canticum novum
7つの悔悛詩編曲集より詩編143番《主よ、私の願いを聞いてください》ほか
Psalm 143 "Domine exaudi " from Psalmi Davidis Poenitentiales etc.
出演
Beata Musica Tokiensis
ソプラノ:望月万里亜 鏑木 綾 長谷部千晶
テノール:及川 豊 鏡 貴之 
バス:小笠原美敬 
解説:斉藤基史
■チケット(全自由席)
一般 4,000円 ペア 7,500円 学生 2,000円



エクス・ノーヴォ室内合唱団演奏会 vol.8
〜モンテヴェルディ生誕450周年記念  part 2〜
モンテヴェルディ/《聖母マリアの夕べの祈り》
2017年11月15日(水) 19時開演 東京文化会館 小ホール
ソプラノ:阿部早希子、佐藤裕希恵
テノール:鏡貴之、金沢青児、鈴木秀和、前田ヒロミツ
バリトン:山本悠尋、小藤洋平
バス:三浦英治、目黒知史
ヴァイオリン:朝吹園子、堀内由紀
ヴィオラ:中島由布良
チェロ:懸田貴嗣
ヴィオローネ:徳島大藏
コルネット:上野訓子、笠原雅仁(&テオルボ)
トロンボーン:宮下宣子、大内邦靖、飯田智彦
テオルボ:佐藤亜紀子、太田耕平
オルガン:桒形亜樹子
指揮:福島康晴
助成:朝日新聞文化財団
後援:日本イタリア古楽協会



東京バッハ合唱団
第115回定期演奏会
日時:2017年11月23日(土)14:00 開演
会場:杉並公会堂大ホール
曲目:
(日本語演奏)
《ロ短調ミサ曲》 BWV232
出演:
ソプラノ:光野孝子
アルト:谷地畝晶子(やちうね・しょうこ)
テノール:鏡貴之
バス:山本悠尋(ゆきひろ)
オルガン:草間美也子
オーケストラ:東京カンタータ室内管弦楽団
合唱:東京バッハ合唱団指揮/訳詞:大村恵美子
チケット:発売中
前売り3500円当日4000円(全席自由席)



バッハ・コレギウム・ジャパン
USツアー2017 イェール大学公演
2017年12月4日(月)19:30 ~
イェール大学 ウールジー・ホール
J. S. バッハ
《クリスマス・オラトリオ》 BWV 248から第1, 2, 3, 6曲
指揮: 鈴木雅明
ソプラノ: シェレザード・パンタキ
アルト(カウンターテナー): ジェイ・カーター
テノール: ザッカリー・ワイルダー
バス: ドミニク・ヴェルナー

USツアー2017 ニューヨーク公演
2017年12月6日(水)19:30~
リンカーン・センター アリス・タリー・ホール

USツアー2017 サンフランシスコ公演
2017年12月9日(土)20:00~
デービス・シンフォニーホール

USツアー2017 コスタメサ公演
2017年12月10(日)15:00~
レネー&ヘンリー・セゲルストロム・コンサート・ホール




【軽井沢大賀ホール主催公演】 鈴木雅明指揮 バッハ・コレギウム・ジャパン「メサイア」
2017年12月16日[土]
開場14:30
開演15:00
会場:軽井沢大賀ホール
出演鈴木雅明(指揮)
ソプラノ:森 麻季
アルト(カウンターテナー):テリー・ウェイ
テノール:櫻田 亮
バス:ドミニク・ヴェルナー
バッハ・コレギウム・ジャパン(合唱・管弦楽)


サントリーホールクリスマスコンサート2017
バッハ・コレギウム・ジャパン「メサイア」
2017年12月23日(土・祝) 15:00開演(14:20開場)


サントリーホール クリスマス オルガンコンサート2017
バッハ・コレギウム・ジャパンのクリスマスCHOICE
日時2017年12月24日(日) 16:00開演(15:20開場)
会場:サントリーホール大ホール
出演オルガン:鈴木優人
指揮:鈴木雅明
合唱:バッハ・コレギウム・ジャパン
ヴァイオリン:若松夏美
ヴィオラ:成田寛
オーボエ:三宮正満
テノール:櫻田亮
バス:ドミニク・ヴェルナー
曲目
イギリスの古いキャロル/鈴木優人編:「まきびとひつじを」
トラディショナル/鈴木優人編:「もろびと声あげ」
トラディショナル/鈴木優人編:「ひさしくまちにし」
J. S. バッハ/鈴木優人編:「まぶねのかたえに」 BWV 469
グルーバー/鈴木優人編:「きよしこの夜」
ブラームス:11のコラール前奏曲 op.122 から、他




もう丁度一週間経ってしまいましたが、3月20日に地元の盛岡でバッハのヨハネ受難曲のコンサートがあり、私は第1部の合唱と2部の福音史家をさせていただきました。
今回のコンサートは盛岡バッハ・カンタータ・フェラインという私が大学1年の時からお世話になっていた合唱団の主催です。
しかもオケは藝大バッハ・カンタータ・クラブの同期や先輩、後輩が集まる東京バッハ・カンタータ・アンサンブルの皆さんで、僕から見れば自分が歌を勉強するにあたってお世話になってきた人達ばかりを集めたコンサートと言っても過言ではありません。
そんな素晴らしいメンバーの皆さんと共に、地元の盛岡で歌わせていただいて本当に貴重な機会でした。

実は丁度10年前の2007年1月28日にもフェラインでヨハネ受難曲のコンサートがあり
ました。

その時のキャストは

指揮:ヘルムート・ヴィンシャーマン(ドイツより来日) 
福音史家:五郎部俊朗 
イエス:多田羅迪夫 
ピラト、ペテロ:小原浄二 
ソプラノ:井上しほみヘラー 
アルト:佐々木まり子 
テノール:鏡貴之(アリア) 
バス:佐々木直樹(アリア) 

こんな感じでした。
指揮は世界的なオーボエ奏者、指揮者のヴィンシャーマン先生。
イエス役は藝大でお世話になった師匠、多田羅先生。
福音史家は藤原歌劇団でレッジェーロ・テノールとして活躍されている五郎部さん。ソプラノのしほみさんは佐々木先生の藝大の同期で、私から見れば大先輩。
今見るとこの中に入れていただいて本当に恐れ多い…(^-^;)
私はまだ大学院の2年で、今思うといろいろ足りなかったと思うのですが、今回の福音史家は正利先生やまり子先生のアドバイスをいただき、自分でもそれなりに手応えのある演奏ができたと思いました。

自分でそう思えるって実は個人的には中々なくて、コンサートが終わるといろんな事が頭を駆け巡って、どうにも気持ちが纏まらない事が多いので、今回はそういう意味では少し自信が持てたような気がします。

今回のコンサートは1100人を越える方々が来てくださいました。(宣伝、チケット販売、本当に近郊会員の皆さんには頭が上がらないです)
私も1月からTwitterでツイートを固定して宣伝しておりましたが、バッハ・コレギウム・ジャパンのコンサートにいつもいらっしゃるお客様が東京からわざわざいらしてくださって、しかもすごく感動してくれたようで、それが本当に嬉しかったです。

今回のコンサートで足りない部分や、次はもっとこうしたいという目標もできたので、後は歌う機会がほしいです!!!
自分で機会を作るとなると、まずは合唱団を作る所から始めないといけないので(笑)
いや、それも視野に入れてみましょうかね(笑)

かなり気を張っていたので、リハーサルの合間に写真を撮る事もせず、コンサート終演後も、すぐに撤収しなけらばならなかったので、そんな写真もないので10年前の時の写真を載せておきます。
皆さん若いですね(^^)




これ、どういうシチュエーションか忘れましたが何故かタオルを被っています(笑)
田沢さんの真似をヴィンシャーマン先生がしたんだったかな?



岩手日報にもコンサートの記事が!




今日は12月24日にコンサートを迎えるガイア・フィルハーモニック・クワイアの皆さんと初合わせでした。
私が歌わせていただく曲目はシャルパンティエの「真夜中のミサ」。
この曲は私がまだ大学1年生のひよこ時代に岩大合唱団の定期演奏会で歌った曲で、当時のメンバーはこの曲が大好きで、自分も空で歌えるぐらい歌い込んでいたので、このお話をいただいた時に懐かしさと共にお引き受けさせていただきました。

しかもこのコンサートの宣伝をTwitterでお知らせしたときにフォロワーの当時の先輩が「このリコーダーの人、岩大でも演奏してくれた人だよね?」と教えてくださって、今日お会いした時にお伺いしたら本当にご本人で、それ以来の再会でした!
ですので、当時の音楽が一層思い起こされ、タイムスリップしたかのようでした!

今日初めて指揮者の松下耕さんとガイア・フィルハーモニック・クワイアの皆さんとお会いしましたが、思った以上にかなり年齢が若い合唱団で、様式感と清潔感のある演奏でとても好感が持てました。
そして作曲家としても有名な松下耕さん、音楽作りにも非常に拘りをもっていらして、言葉をすごく大事にした作曲家らしい緻密な音楽作りで、合唱団やオケへの指示一つ一つに共感できました。
今日はシャルパンティエしか聴けませんでしたが、同じ日に演奏されるプーランクのモテットと混声合唱団のための「おらしょ」も今からとても楽しみになりました。
チケットご要望の方は招待券が数枚ございますので先着順で受け付けております。
どうぞよろしくお願いします!