今日は12月24日にコンサートを迎えるガイア・フィルハーモニック・クワイアの皆さんと初合わせでした。
私が歌わせていただく曲目はシャルパンティエの「真夜中のミサ」。
この曲は私がまだ大学1年生のひよこ時代に岩大合唱団の定期演奏会で歌った曲で、当時のメンバーはこの曲が大好きで、自分も空で歌えるぐらい歌い込んでいたので、このお話をいただいた時に懐かしさと共にお引き受けさせていただきました。

しかもこのコンサートの宣伝をTwitterでお知らせしたときにフォロワーの当時の先輩が「このリコーダーの人、岩大でも演奏してくれた人だよね?」と教えてくださって、今日お会いした時にお伺いしたら本当にご本人で、それ以来の再会でした!
ですので、当時の音楽が一層思い起こされ、タイムスリップしたかのようでした!

今日初めて指揮者の松下耕さんとガイア・フィルハーモニック・クワイアの皆さんとお会いしましたが、思った以上にかなり年齢が若い合唱団で、様式感と清潔感のある演奏でとても好感が持てました。
そして作曲家としても有名な松下耕さん、音楽作りにも非常に拘りをもっていらして、言葉をすごく大事にした作曲家らしい緻密な音楽作りで、合唱団やオケへの指示一つ一つに共感できました。
今日はシャルパンティエしか聴けませんでしたが、同じ日に演奏されるプーランクのモテットと混声合唱団のための「おらしょ」も今からとても楽しみになりました。
チケットご要望の方は招待券が数枚ございますので先着順で受け付けております。
どうぞよろしくお願いします!