日本が2021年から急速な多死社会になってしまったことはもはや否定しようのない事実です。

 

【東京都民が知らない】命に直接関わる大切な「争点」 (youtube.com)

 

 

こうなってしまった原因についてはもう何度も書いていますので今回は触れませんが、東京都ではタイトルに書いたような状態で、特に公益性の高い火葬場の3分の2が民営化されているというのは異常な状態といえるそうです。

 

爆買いの父「ラオックス」社長が買収した民間の火葬事業者「東京博善」は元々1921年に設立され、町屋(荒川区)、桐ヶ谷(品川区)など都内6カ所の斎場を運営し、東京23区内の死者の約70%の火葬を担っていたそうですが、「4年前まで、東京博善の一般的な火葬料金は59000円でした。それが6月1日からは、90000円と改定されたのだそうです。

 

「爆買いの父」ラオックス・羅怡文会長(61)に東京の火葬が乗っ取られた!《6月から火葬料9万円、営業利益7割アップ》 | 週刊文春 電子版 (bunshun.jp)

 

 

「東京都の新名所に」、などと小池都知事の発案で、都庁舎の壁を使ったプロジェクションマッピングをやるための費用で、23年度の一般会計予算から計約18億円を支出し、24年度予算案にも庁舎分9億5000万円、その他約10億円を計上しているそうです。2年間で約30億円です。

 

こんなことをやったところで所詮は観光客などを都庁舎のまわりに集めるだけの効果でしかなく、(それも意味があるとは思えませんが)本当のところ、都民の生活にとっては全く有益な使いみちではなさそうです。

 

首長に百年の計がないばかりに、表面の華やかさばかりで、都民にとり貴重な財源が肝心なところに使われず、その先には何が待っているか、という話です。

 

都庁周辺にいた人にも聞いた。庁舎を仰ぎ見る新宿中央公園で犬に散歩をさせていた主婦(52)=渋谷区=は「いらないですよね。息子が通っていた都立高校の校舎はボロボロ。子どものためにお金をかけてほしい」と税金の使い道として納得いかない様子。

 

 

億単位のカネが光と音に化ける…東京都庁プロジェクションマッピング 「都立高ボロボロ」「困窮者支えて」の声も:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

 

 

 

 

1、2番手で注目される二人は事実上の「公職選挙法違反」(当選取り消し、5年間の公民権停止)で、本来ならば(東京地検がまともなら)、恐らくは3位となる人物が都知事になる資格があるということですが・・愛国保守の18歳以上の都民が、あの方をトップ当選させてあげて頂きたいところです。

 

日米安保の実態についての田母神俊雄氏と故石原慎太郎東京都知事の対談動画 | eternalturquoiseblue(旧kamakuraboy) (ameblo.jp)

 

「故石原慎太郎氏の功績 横田米軍基地の軍民共用化、尖閣防衛や公会計でも影響

力」(高橋洋一氏) | eternalturquoiseblue(旧kamakuraboy) (ameblo.jp)

 

実名告発している友人が危惧しているのは、学歴の問題より人間性?PFAS問題に無関心の小池都知事 | eternalturquoiseblue(旧kamakuraboy) (ameblo.jp)