福島雅典名誉教授と井上正康名誉教授のコラボのニコニコ動画です。

 

①前半  (8分15秒)

『感無量53年ぶりの再会』福島雅典先生、井上先生コラボ! - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)

 

貴重なお話ですし、私自身も理解を深めるために文字起こししてみました。

井正康名誉教授:

(情報開示の)請求をされて、(河野大臣は自分には)責任はないっていうようなことを仰ったのがこの・・

 

福島雅典名誉教授

(彼が)「運び屋」だというのは、政治家としてどうやって逃げるかの一手に、そっちの方向に行っているんですよ。かわいそうだな。

 

井上正康名誉教授

まぁ、そういう意味では彼(河野大臣)も被害者の一人かもしれませんが。

 

福島名誉教授

被害者ですよ。

 

井上名誉教授

まぁ、ただね、彼が言っているのは「反ワクチングループのデマゴーグがまずやるべきことはワクチンに関する論文をきちんと揃えて議論することだ」と仰っているんですけども、結構インターナショナルなきちっとした査読論文でワクチンの危険性を報告している例は沢山出てますね。そういうものも含めて、私は今回の日本医学会を見てて、考え方が「推進」と「反対」と「中立」の3つのグループがきちっとしたオフィシャルな公開討論をやる場所が全くないと。むしろそういう討論の場が抑えられてしまっている、と。そこに非常に傷を深くね。

 

福島名誉教授

あるいは忖度ないし自主規制みたいになっている。

 

井上名誉教授

そういう意味で河野さんがこういうことを仰っている。

 

福島名誉教授

ワクチンを信じている人から見ればワクチン反対派っていうかね、十把一絡げに仰るってことは無理のないことだと思うんですよ。だけどはっきり言えることは、私も医師のはしくれ、科学者のはしくれですから、全て医師としての知識と経験と、それから論文、論文は勿論ピュアレビューの河野さんのいうピュアレビューのジャーナルの論文しか基本的には見ませんから、ワクチンに反対しているとかどうとかそういうのじゃなくって、このワクチンによって私が問題にしているのは、被害が起きている、健康被害が起きているという事実、それから何人も死んで、ちゃんと厚労省もそれを把握しているという事実。私が言っているのは、厚労省が出しているデーターと科学論文を読んで議論をしているだけです。

 

基本的にね。そのことを週刊新潮は河野さんがデマゴーグと呼ぶところの下にちゃんと書いてあるわけです。私は、常に科学論文と厚労省自体が発表しているデーターを基に議論している、厚労省が発表しているデーターの中に、ワクチンを打った方が致死率が高くなるということも、感染率も高くなるということも如実に出ている、これをどう説明するんですかということで、厚労大臣あてに弁護士と連名で情報公開請求を去年の8月1日付で行った。ちょっと2か月待ってくてということで待っていたら、2か月で来ずに、11月に「情報不開示」という通知がきました。これに対してここで言明しとく。訴訟します。

 

それから更に28歳の男性で(接種から)5日後に亡くなった方の(病理医による)その人の意見書もきちっと書きました。そして、調査法解剖に基いて解剖した所見を報告した法医学の教授のところにも面談して話を直接聞きに行きました。「びっくりしました」彼女が言うには「横紋筋融解によって触ったときには心臓がぐにゃっとしていてびっくりしました」と。病理解剖が最終的な決め手ですよ。

(中略)

 

(西洋医学を採り入れて)250年前から日本も漸くここまで来て、データーに基いて話す、科学論文に基いて議論する、こういう中で言っているのに、河野さんは科学者でも医者でもない、論文の読み方も知らない、読んでも多分わからないことが多いでしょう。そういうベースに立って議論しているのに「反ワクのデマゴーグ」というのは失礼を通り越して哀れな無知としかいいようがない、私はそう思う。

 

何よりもまず、国政に立って責任をもつのであれば、被害者ときちんと面談して、お悔やみの一言でも言ったらいいんじゃないですか。しかも厚労省自体が全自治体に相談窓口をあてたんでしょう、1回ぐらい見に行ったらどうなの、っていうことですよ。何が国政に責任をもつだ、ふざけんなって言いたい。

(中略)

 

井上名誉教授:

そういう意味では80年前の悪夢が、亡霊が蘇っていますね。そういう意味で、日本国民が正気を取り戻すというのが今回のコロナ禍の一番大事な出口ですね。

 

福島名誉教授

仰る通りですね。もう正気に戻らんといかんですよ。こんな変な宗教に嵌って。僕はワクハラには遭ってませんが。先輩の教授が電話してきて、「もうワクハラに遭って大変だよ」と。(後略)

 

②につづきます

 

 

参考:

②「科学を使って今の暴挙に対抗していくような知恵を働かせるときである」(井上正康名誉教授) | eternalturquoiseblue(旧kamakuraboy) (ameblo.jp)

 

 

 

■接種後、心臓が横紋筋融解

甲子園の常連校でエースピッチャーも務め、大学でも野球をやっていた健康そのものの28歳の青年が、2021年11月11日に2回目のコロワク接種から38度台の発熱と体調を崩し、接種から5日目の11月16日に死亡。

 

結婚2年目、生後6か月の子供と妻を残しての死亡だったそうです。遺族の希望もあり岐阜大学で病理解剖が行われ、横紋筋融解による急性うっ血性心不全、新型コロナワクチン関連死と病理診断されています。

 

 

河野大臣に同情する必要はないと思います。自信満々で過剰にワクチン接種を煽って被害を拡大させた加害者側の確信犯なのですから。