国土面積世界最小のバチカン市国は人口約1万人で、ジョンズホプキンス大学や日経のデーターによれば、これまでのCOVID-19感染者の累計は27人とあります。コロナ死者はゼロ。

 

 

ワクチン接種率は公表されていませんが、新型コロナワクチンの接種をローマ法王は同国職員に義務化したそうです。

 

 

その中には、バチカンの警備に当たるスイス人の傭兵が含まれています。

 

 

■バチカン市国のスイス人衛兵

ローマにあるバチカン市国及びローマ法王の警備に当たっているのは伝統的にスイス人傭兵であることは有名です。

 

 

その歴史は、「1505年6月に教皇ユリウス2世が、それまで教皇領では兵士は臨時に傭兵を使用してきたのを改め、常備軍を創設することを決定し、当時、ヨーロッパの傭兵の中では無類の強さで知られていたスイス傭兵が採用された」などとあります。

 

 

採用基準は、カトリックのスイス市民の男性で、年齢は19歳から30歳、身長1.74メートル以上、中等学校または相当する職業訓練校とスイス軍の基礎訓練課程を修了し、スポーツ能力と人品が良好であること、伍長と兵は独身であること。

 

 

 

 

 

■暴かれたバチカンの実態

ところで、昨今バチカンの欺瞞性は日々暴かれています。

 

とても、高潔とは程遠く、世俗的で腐敗した機関のようにしかみえません。

 

 

 

 

 

 

■2020年の米国大統領選挙における明確な犯罪の関与

イタリア最高裁判所の最高弁護士は、大規模な防衛ソフトウェア会社であるLeonardo SpAが、高度な軍事グレードのソフトウェアと(軍事衛星バチカンの軍事衛星)を使用して、米国大統領選挙をどのように盗んだかを明らかにしています。

 

 

バチカンは現在、財政難となっているという報道がありました。これをコロナのせいにしていましたが。

 

 

 

■金庫が空っぽとなったバチカン、COVID-19ワクチンキャンペーンの旗振りも・・

 

 

 

ローマ法王が「ワクチン接種は倫理的義務」とまで、仰られたそうです。

 

 

ですが、生命と健康に関わる極めて個人的な問題なので、そもそもベネフィットとリスクを考えて個人が判断すべきものですし、科学的根拠に欠けるご発言にしかみえません。

 

 

 

 

 

バチカンでは新型コロナワクチン接種の「宗教的拒否」の権利を認めず、今年の10月1日から義務化するという報道がありました。15日からは官民全ての労働者が職場での所持義務もあるそうです。

 

 

Mail Online News(2021年9月29日付)の記事を、DeepL翻訳でそのままご紹介します。

 

「バチカンは、教皇が以前に『道徳的義務』に襲われたと宣言した後、すべてのスタッフにワクチン接種を受けるか、定期的なCovid-19検査を受けるように命じました」

バチカン市国は近々、すべての職員にワクチン接種または定期的なCovid-19検査の実施を義務付けると発表した。

報道によれば、ローマ法王が以前、ワクチン接種は「道徳的な義務」であると宣言したことを受けて、カトリック教会の最も高位のメンバーであってもこの命令を免れることはできないという。

ワシントン・ポスト紙によると、ワクチン接種を受けたことを証明する適切な証明書がないバチカン職員は、「不当な欠勤」とみなされ、給料は支払われないという。

フランシスコ法王は1月に予防接種を受けており、ローマ・カトリック教徒にも予防接種を受けるように提唱しています。

ワクチンの義務化は世界中で論争の的となっており、宗教上の免除を理由に拒否できるかどうかが議論されています。

バチカンの場合は、都市国家の保健局と相談して国務長官と協議するとしているが、これまでのところ免除措置は発表されていない。

新ルールは10月1日から施行される予定です。
引用元:

 

 

ワクチン接種によって、感染が防げるというほどでもなく、むしろ重症化しているのはワクチン接種者の方」とイタリアの医療従事者が暴露していましたが、この規則によって3名のスイス人警備員が辞職したという報道がありました。

 

 

以下は「THE EU TINES」というニュースサイトからの10月4日の記事からの引用です。
 

「ローマ法王が義務づけたワクチン接種を拒否したスイス人警備員、解雇され帰国へ」

3人のスイス警備隊が辞任し、他の3人は、COVID-19ワクチン接種を受けるというバチカンの命令に従うことを拒否したために停止されました。

口語的に教皇のボディーガードとして知られているスイス警備隊は、「彼らの健康と彼らが彼らの奉仕の一部として接触する他の人々の健康を守るために」これまで、ワクチン接種を受けることを命じられていました。

この任務は、バチカンの全従業員に対して、COVIDに感染したり、職を失うことに直面したりするための幅広い指示の一部でした。

「スイスに送り返された3人の警備員のほかに、少なくとも3人は予防接種に同意した後、現役を停止されましたが、まだジャブを受け取っていません」とRTは報告します。

バチカン内でワクチンを接種することに対する宗教的免除がないという事実は、あなたがバチカンと教皇について知る必要がある全てをあなたに告げます。

教皇フランシスコはワクチン接種前の物語を繰り返し増幅し、ワクチン接種を受けることを躊躇しているカトリック教徒に対する理解を拒否しました。


カトリック教会の公式の生命倫理アカデミーである教皇庁生命アカデミーもまた、カトリック教徒がワクチンを接種することは「道徳的責任」であると主張しています。

「バチカンは、彼らの研究で中絶された胎児からの幹細胞株を使用するものでさえ、カトリック教徒がワクチンを使用することは容認できると考えていると言った」とメールは報告した。


イタリア政府はまた、COVID-19ワクチンの接種を拒否した労働者からの罰金を差し控えるように企業に命じる民間部門と公共部門の両方に適用される法令を可決しました。


パスなしで働いていた人は、美術館、スタジアム、パブ、レストラン、学校への入場条件として延長された後、最高1,500ユーロの罰金が科せられます。


以下のビデオで強調しているように、教皇はワクチンの義務を強制することによって、ワクチンのパスポートも強制しています。これは、黙示録の獣の印とそれほど異ならないものを表すと主張するカトリック教徒もいます。

引用元:

 

 

米国では、宗教上の理由でのワクチン接種の拒否を認めるという裁判判決がありましたが、バチカンではその権利を認めないということのようです。

 

これは人体実験を禁じたニュルンベルグ綱領に違反する人道上の問題であると指摘されています。

 

ローマ法王には副反応と接種後死亡者多発のワクチンの強制は人道上の問題というご理解がないようです。

 

 

 

イタリアでは、ICUに入院しているのはワクチン接種者ばかり、と既に暴露されています。