ヤマグチモーターサービス

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四国香川県三豊市の車屋です
創業45年 田舎の小さな店ですが精一杯やってます

トルコン太郎設置店
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あまり数は多くないですが、貨物車もやってます。

昔は4トンクラスまで自社でやってましたが、スペースや時間の都合で今は2トン未満クラスは自社で、それ以上は外注作業がほとんどです。

 

いすゞエルフ1.5Tは車検入庫。

前回車検から1年で50,000km走行、消耗品はほぼ交換します。

途中メンテがなかなか難しいのか、入庫時はエンジンオル、デフオイル、燃料フィルター交換しなさいランプが全部点灯しています。

 

 

ユーザーのオーダーは激しいエンジンオイル漏れの修理とタイヤ交換。

画像ではわかりづらいがかなりの漏れ具合。

 

 

タイヤは表面がボコボコでいつバーストしてもおかしくない状態。

 

 

ミッションオイルとデフオイルの交換。

 

 

プロペラシャフトのグリスアップは必ず行いましょう。

ユニバーサルジョイントのグリス切れによる摩耗脱落はかなり起こっています。

乗用だとグリスニップルが無い物がほとんどなので、ガタが少しでもあればジョイントの交換を、いまはシャフトASSYなのかな。

 

 

ブレーキ/クラッチフルードは圧送交換。

 

 

リアハブのベアリングチェックとグリス交換。

 

 

テーパーローラーベアリングが内外に入ってるので、ベアリングのグリスを入れ替える。

 

 

ベアリングをセットして圧をかけると新しいグリスで古いグリスが押し出される道具。

 

 

内側のベアリングも同様にグリス交換後、オイルシールを交換して組み立て。

 

 

燃料フィルターの交換。

 

エンジンオイルの漏れはパンの接合部とプレッシャースイッチ。

 

 

他、ベルトなども交換して完成。

 

 

 

もう1台はトヨタダイナ、こちらは前回車検から1年20,000km。

 

 

リアハブは同様に。

 

 

油脂類交換。

 

 

働く車両は出来るだけ止めたくないが故、定期検査でしっかり作業。

その分費用はかかりますが、走行中にトラブルが起こるよりはかなり安く済むはずです。

 

 

おまけは珍しい車の入庫、2年待ってようやく納車された日産フェアレディZ。

ならし中のエンジンオイルをデフギアオイル交換しました。

 

 

 

ありがとうございました。

そろそろ梅雨明けなのか、工場内は猛烈な暑さです。

先日、友人夫婦と一緒に常夏の国へ行ってきました。

湿度が高くてベタベタしてますが、気温は日本の方が高いのではないかと思いました。

かなりの弾丸スケジュールで疲れたけど、よいリフレッシュにはなったかな。

 

 

 

さてお仕事。

あちこち動き回るのと、手が汚れているとカメラを触るのに躊躇するので相変わらず画像が揃わない。

 

いつも遠方より来店いただいていますスズキクロスビー。

 

 

夏本番に向けてのメンテンス。

スパークプラグ交換、バッテリーは新品ですが補充電してから交換。

 

 

エンジンオイルはロイヤルパープル。

 

 

100,000kmを越えたのでトラブル前にウォーターポンプ交換。

テンショナーもアイドラもプーリーも一式。

 

 

ストレッチベルトはSSTで、写ってないけど。

 

 

 

こちらもいつも遠方より来店いただいているレクサスGS。

 

 

持ち込みのディスクローターへ交換。

 

 

わかりづらいけど、キャリパー側が車輛後方。

 

 

リアはローターを外すついでにサイドブレーキシューの交換をご希望。

ピンが物凄く固定しづらい。

 

 

エンジンオイルはSOD-1+を添加。

 

 

 

エアコンコンプレッサーから異音がするので、と点検修理を予定してたハイエースレジアス。

突如ACダウンで予定日を待たずして入庫。

 

 

ユーザー様から連絡を頂いた通り、マグネットクラッチの不良。

 

 

クラッチだけ交換する事も出来ますが、どう考えてもASSYお勧め。

摘出。

 

 

リビルトへ換装して、真空引きリークチェックから充填完了。

 

 

 

夏本番、エアコンの効きがちょっと、なんて時はエアコンメンテナンス。

出来るだけ良い状態を保ってあげましょう。

地元のスクールバスもリフレッシュ。

 

 

ありがとうございました。

県内業者様からのヘルプで預りのA180、エンジンチェックランプ点灯と不調。

数か月間、数か所の業者をクルクル回ってうちに流れ着いた様子。

いままでお取引の無い業者様からの依頼でして、うちの様な場末の工場に回ってくるとは藁にもすがる感じなんでしょうけども、この頼りない藁はお力になれるのか。

 

 

問診をすると色々と問題がありそうですが、予断になっては沼るので参考程度に。

とりあえずの診断機。

普段はAUTELかLAUNCHの汎用機を繋ぎますが、いやな予感しかしないので純正機を繋ぐ。

 

 

なんやかんやと拾いますが、とどのつまりミスファイア、失火です。

エンジンの振動も酷く、ゆっくり動かすのが精一杯なので複数本が仕事しない様子。

ただこれがプラグやコイルならうちに来るまでに完治しているはず。

 

 

失火の原因はいろいろ考えられられるので切り分けていく。

うちの代車のBクラスにドナーになってもらいましょう。

 

 

とりあえず失火のコイルを入れ替えてみようと手をつけますが

うーん・・・うーん・・・ボルトが無い所がちらほら。

再使用不可のホースクリップを再使用して止まってない所もちらほら。

こういうのを放置すると最終作業者のうちだと思われるのが嫌なんですよね。

しかしながら今回は先方様の要望でスルー、車両返却後に必ず直してとお伝え。

 

 

プラグとコイルを入れ替えても変わらずなので、燃料や圧縮をずらずらっと見る。

なんかおかしい。

 

 

この後もずらずら見て行きますが、そろそろこいつが怪しくなってきた。

 

 

ドナーB180のECUに患者A180の記憶を書き込む。

 

 

ここから画像が無いですが、結果はやはりECU不良。

中古ECUを取り寄せてクローン作製して依頼分はとりあえず完了。

他にもいろいろ問題があるので対処方法をお知らせして引渡しとなりました。

 

 

エンジンチェックランプ点灯と加速不良でレッカー引取のBMW320d。

引取とレンタカーは保険が降りますのでユーザー様の負担なし。

うちの積載車ですが、走行距離が250,000kmを越え、ご覧の通り荷台にも錆が。

1年前に新車を注文しているのですが未だ来ず、あと1年かかるみたいです。

もうしばらく頑張ってもらいましょう。

 

 

EGR周りのエラー。

 

 

EGRクーラーを降ろさなくともバルブだけ外れそうですが、奥側のボルトがやっかい。

 

 

このロングで届かなかったので、ちょっと工夫して取り外し。

 

 

新品のEGRバルブを取り付ける時はリフトを取付位置にしないと破損する場合有り。

 

同時に修理依頼のエアコン不良はガス漏れでパイプとエキパンを交換。

 

 

さらに同時修理依頼の加速時異音。

最初はどこから鳴ってるのかわかんなかったけど、リフトアップ点検で判明。

サイドブレーキワイヤーが遊んでプロペラシャフトに当たってる。

中央付近の黒線が干渉跡。

 

 

すんごい外しずらいブラケット、左右ともホールドが割れてる。

 

 

主原因ではないけれど少し音が出ていたハイマントカバーのクリップも交換。

 

 

ありがとうございました。