最近は民放ラジオだけでなく地域のラジオ局というのがある。電波はあまり遠くに飛ばないので、せいぜいそのラジオ局周辺から隣の県迄で聞けるラジオ局『コミュニティFM』だ。
コミュニティFMは以前にも書いたけど災害時にその地域にダメージがあった時に、その地域の行政の情報を伝えるラジオ局だ。
だが、そういったダメージがない時はその地域限定の生活情報を提供している、どこにでもあるFMラジオ局なのである。
電波が微弱なので、その地域とせいぜい隣の県あたりまで。その狭い範囲の電波しか受信できないから、普通は聞けない。
だが最近は聞ける。
コミュニティFMを聞けるラジオアプリがある。そのアプリによって、例え東京に居ても淡路島のコミュニティFMの放送をきけるのだ。
実に有り難く頼もしい存在ではないか?これは職場が変わった時に特にいい。先の例で淡路島で仕事をしてた人が東京で仕事をする事になったとする。
そんな時に故郷の放送を聞けるのは嬉しい。東京にいてもラジオを聞いてる時は、心は故郷に寄り添える。
それがコミュニティFMのラジオアプリだ。
実に有難いアプリである。