遊びに来て頂いたみなさん、ありがとうございます。
プロローグを読んで頂けましたでしょうか?くどいようですが、お尻の話ですので便秘やウンチのワードは普通に出ます。この時点でも構いません。下ネタ嫌だなと直感が働いたなら正解ですので遠慮なく退出して下さい。
それでは始めます。
みなさんは
お尻を大事にしてるだろうか?
おヒップではなく肛門の方だ。
快眠快便でしょうか?
僕は50歳まで『大痔主』だった。僕のは『出痔』というもの。世間的に書くと脱肛(だっこう)と言うものだ。
『原因は便秘・足りてない水分補給・夜のドカ喰い。そして、なぜかストレスによる排便我慢』が50歳過ぎた時に専門医に通った時に言われた。
(専門医の先生の事は次回に)
『出痔』……繰り返すがウンチしたあと肛門が外に飛び出して引っ込まなくなる症状がそれだ。
便秘した時は息みすぎて出血を伴い便器を赤く染めた事などしょっちゅうだった。
合わせて水分量にも問題があったかも知れない。アルコール摂取量はかなり多かった。だがアルコールはキチンとした水分ではない。
あとは、お茶・水・コーラ・コーヒー・紅茶は大概一杯で十分。牛乳は飲まなかった。仕事中便意に襲われる危険性があるからだ。コーラや炭酸飲料もごく稀に便意を催した。冷たい物を急に飲むと時たま思い出したかの様に排便した。
だがそうゆう時程すぐにトイレが見つからない。
当時からクルマを使う仕事だったので、トイレ探しに苦労するのだ。
また、我慢も当たり前になってくる。これも悪習慣だったのだ。
帰宅して軽く飲んで飯はしっかり喰う。寝るのは夜中の一時過ぎ。一眠りして起床は六時。ご飯は適当に済ませる。そこに仕事やバイトのストレスもかかる。
これで便秘にならない奴もいるからうらやましい。僕はキチンと便秘になった。
昔の話だが僕の初脱肛(出痔)は24歳の頃だ。
毎日便意がなくなっていた。
便秘だな~程度の軽さに思っていた。
だがそう思っていると、便秘は便秘でも排便に困る程の便秘になった。
それは渋滞ウンチだ。
ウンチが肛門まで来てるのに止まってしまうのだ。そうゆう時に限って想像は逞しく、『太くて固いウンチなのではないか?』という先入観でいっぱいになっていた。
とにかく、すんなり出てきてくれないのだ。
しかも当時は和式トイレだった。
しゃがむ時間が長くなると膝や太ももを鍛えてるようなもので体制そのものが苦痛だった。
だから、そんな中途半端で気持ち悪い時間を長く続かせたくないから、おもいっきり息を吸って、お腹に集中させ、徹底的にハウ~~~❗️ッと息む。
そしてズルズルと出てくると同時に肛門回りの肉が裂け出血ピューである。無駄な出血大サービスで便器が赤くなる。
肛門回りの肉が裂け鮮血してまで出すウンチとはどんなウンチだと怖いもの見たさで恐る恐る確認した。
なんと❗️
直径5cm・長さ30cmはあると思われるAV業界でいうところの『一本糞』である。
そりゃ出痔(脱肛)になるよ。
出したら出したでまた10日程便秘である。
こんな便秘&排便生活を30年続けていた。30年放置したようなものだが、早めに専門医に診て貰えば良かったと後悔した。
その後悔が50歳の時に来る。僕の肛門と周辺の筋肉は完全に壊れてしまった。
では今回はこの辺で。