エルヴィスの入り口 | カツサンドBOX

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これといって趣味がないのですが、ポップミュージック聞いたり、映画・ドラマ・舞台そしてAVまで、『いいな』と思うモノや人に『外野アルプススタンド的』感想文を書いてます。
(ブログ内容はちょくちょくマイチェンしております)

King of Rockと言うとエルヴィス・プレスリーではなかろうか?しかし僕はエルヴィスは遅かった。何せビートルズが解散した翌年に中学生になり、解散後直後に再燃したビートルズファンなのです。そしてレッドツェッペリンが出てくるまでビートルズ一色の青春時代がはじまった。だからエルヴィスは知識的に知ってた位で音は知らない。


そこに割って入ったロッカーがやって来る。それがスージー・クアトロ。女性ロッカーだ。なんてデカいBassを弾くんだ、なんてすげぇ声なんだ、なんてハートに響かせるんだ😃何よりビートルズより音が新しい。僕が70年代ハードロックにはまった瞬間😆✌️


そのスージーが『Heartbreak hotel』をやるんです。これがまた少し黒っぽくてファンキーだった。そして『Trouble』!もう聞いた途端から、好き!モード。どんじりに控えるは『All shock up』スージーのがなりたてる声が痺れるんだ。そこで気になりライナーノーツを読むとここでエルヴィスプレスリーが登場してくる。上記3曲は全てエルヴィスのもの。


『ははぁ、これがエルヴィス・プレスリーなのか……』そこで当時はサブスクリプションなど無いので友人にレコードを借りて聞きました。何に驚いたかって『歌のセンス』❗️一度聞いたら忘れられない個性的な野太い声、さらに軽くて泥臭い、そして誇り臭い。これ、なに?これこそザッツ・エルヴィスだったのです。


そう、ロックといったら楽曲は自分達で作るものだと思ってたけど『ロック歌手』を初めて知ったのが僕はエルヴィスだったのです。やっぱ歌上手いっていいよね~😆最近『ロック歌手』が少ない。いい人が居たら教えて頂戴ませませ😄🤚