5月5日(日)夙川散策の続きです。
御前浜公園に入りました。
青空の下にそびえ立つヤシの木。汗ばむ陽気で早くも夏の到来を感じました。
対岸へ行くにはこの飛び石を渡らねばなりません。間隔が広すぎて渡れる自信もなく…。
生き物の採取をしている子供たちのように、靴を水浸しにするのも抵抗があり…。
一旦引き返して、夙川の右側を歩きました。
御前浜公園、入り直しです。
バーベキューを終えた夫婦。
日光浴をする男性。
潮干狩りをしている親子。
サーフィンを楽しむ人たち。
名誉のため、一番カッコイイ写真を採用しましたが…。
実際は風が強すぎて帆を開くのが大変。軌道に乗ってもつかの間。すぐに転覆するという有様でした。
釣りを楽しむ人たち。一体どんな魚がいるのでしょう?
御前浜大橋を渡れば西宮浜に行けますが…。
遠そうなので引き返し。香櫨園浜から離れました。
あずまやの下で休む家族。
木陰でのんびりと過ごす女性たち。ゴールデンウィーク中ならではの光景です。
江戸時代の終わり頃(1863年)、開国を迫る外国船に備えるため、幕府の指示により勝海舟たちが造ったという西宮砲台。
空砲を試し撃ちしたところ煙が内部に溜まってしまい、一度も使われないままに明治維新を迎えたそう。
円筒形の砦である石堡塔とその周囲をめぐる防御のために組まれた外郭。
外郭石材も含めて、国指定史跡に認定されています。
西宮砲台の近くに、昭和13年(1938)に起きた阪神大水害の犠牲者を弔う供養塔がありました。
松の大木の下をぐるりと人が囲っています。
テントを張って団欒中の家族。
砂浜でビーチバレーをする人たち。
このように御前浜公園は地元の人達の憩いの場で、それぞれの休日を満喫していました。
つづく