先月25日(月)クリスマス。大阪市役所の前は人ざかり。イルミネーションファザードの下に、関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」が寝そべっていました。
ミャクミャクのデザインを手がけたのは山下浩平(1971~)さん。赤い細胞の連なりで「いのちの輝き」を表したロゴに、自由に形を変える青い水を組み合わせたキャラクターだそう。
みおつくしプロムナードを歩いて大阪中央公会堂に向かいました。
中央公会堂も大混雑。人ごみの中、建物全体が写る所を探しました。背の高い人が前に来たらその前に移動し、前に来すぎたらまた後ろに戻るの繰り返しで、なかなか場所が定まりません。
合間の時間は、壁面に字幕が出てきました。
「Go To Expo 2025、いのち輝く未来へ」
「くるぞ、万博。」壁面にミャクミャクが登場。プロジェクションマッピングが始まりました。
動画撮影のため、7分間両腕を挙げっぱなしもしんどいものです。肉眼で見ても動画で見ても、プロジェクションマッピングはスケールが大きく、とても素晴らしいものでした。
プロジェクションマッピングの後は、中之島公園を散策。
ドリカムツリーの前は若者でいっぱい。
土佐堀川沿いを歩きました。
イルミネーションはクリスマスカラー。
なにわ橋のライトアップも、赤色になったり緑色になったりします。
青色と金色のアーチを通り抜けると、バラ園に出ます。
「生命の森」に入りました。
これは海藻でしょうか?
かわいらしいオブジェ。これらは全て、大阪芸大に通う学生さんの作品だそう。
トナカイの電飾は立体的でよくできています。
ビッグ・スノーマンを経て、「生命の森」に戻りました。
暗闇に光るクラゲの電飾は、あたかも深海を泳いでいるよう。
クジラも海の中を泳いでいます。
葉っぱに止まる蝶。どのオブジェも表情豊かで、森の仲間たちが語っているかのようでした。
「生命の森」を出て、堂島川沿いを歩きました。一方通行で会場からどんどん遠ざかっていきます。
結局みおつくしプロムナードに戻りました。
一周目で見落とした「ミニ鳴子トンネル」。高知のよさこい祭り「鳴子」を使った幻想的なトンネルで、紐を引っ張るとガラガラと音がします。
トンネルといえども、奥に建物があり、通り抜けはできませんでした。
もう一度土佐堀川沿いを歩き、「生命の森」を通り抜け。
ビッグ・スノーマンは、期間限定で梅田から遊びに来たそう。
その向こうに、台南城門をイメージしたキャラクター、サイモン君。
古都400年記念特別仕様のランタン。
2024年は、台南開府400年という節目の年に当たるそう。
海外旅行は興味ないので、台南観光案内所はスルー。
サイモン君を見納め、そのまま東に進みました。
つづく