7月26日(水)の散策記です。

 

北ひまわり広場を出て次に向かった先は、しおさい公園。

 

 

対岸に見えるのは、川崎重工の神戸工場。

 

 

足を進めると、バックに六甲山系の山が見えてきました。

 

 

敷地の東側をズームアップ。

 

 

ハーバーランドに続きます。

 

 

そしてメリケンパーク。ポートタワーが白く覆われているのが残念。

 

 

続いて神戸の中心地、三宮のビル群が見えます。この日は天気が良く、山の手に布引ハーブ園が見えました。

 

 

そしてお目当てのBE KOBEモニュメント。兵庫医科大学神戸キャンパスの前にありました。

 

 

「BE KOBEってどんな意味やろ?」という声を反映してか、ちゃんと説明板があります。

 

 

ロゴが切り抜かれ、そこから神戸港の景色が見えるようになっていました。

 

 

今度は、神戸学院大学第2キャンパスを背景に、BE KOBEのモニュメントを逆向きに撮影。

 

 

兵庫医科大学の校舎は宮殿のよう。

 

 

道を隔てて、神戸学院大学第1キャンパスがあります。

 

 

神戸学院大学も敷地が広く、校舎が複数ありました。

 

 

ポーアイしおさい公園の石碑が雑草に埋もれていて読みづらかったのですが…。

 

 

コンテナターミナルの跡地を整備し、神戸港開港140年を迎えた平成19年(2007)にオープンしたそう。

 

 

ビューテラスに昇ってみました。

 

 

広々としたテラス。

 

 

神戸港の景色を広範囲に見渡せます。

 

 

川崎重工に六甲山系の山。

 

 

ハーバーランドから三宮までの景色が一枚に収まりました。

 

 

大学はまだ授業があるようで、学生が通路を行き来しています。

 

 

大韓民国・仁川広域市から神戸市へ、姉妹都市提携を記念して贈られたモニュメント。

 

 

自由に行き来するカモメをイメージしたもので、両都市の交流と共生への願いが込められているそう。


 

 

園内に、風力発電装置が2~3基ありました。

 

 

ネットからの情報ですが、今は稼働していないようです。

 

 

さらに足を進めると、アンローダーのモニュメントがありました。内側に説明パネルが8枚あります。

 

 

臨海部(ポートアイランドと神戸空港、六甲アイランド)の整備と内陸部(須磨の団地)の整備について。

 

 

昭和35年(1960)の神戸港と平成17年(2005)の神戸港。

 

 

山を削って須磨の団地を形成。その土を運び、臨海部に3つの人工島(ポーアイ、神戸空港、六アイ)ができた。

 

 

埋立土砂は、内陸部の造成地からベルトコンベヤにより須磨船積桟橋まで運搬し、そこでプッシャーバージに積み替えられ、臨海部の埋立地まで海上運搬された。

 

 

底開バージによる埋立とバケットホイール式アンドローダーによる揚土埋立

 

 

バケットホイール式アンドローダーは、昭和44年(1969)から平成7年(1995)まで、人工島の埋立で活躍。バケットホイール部分がモニュメントとして残された。

 

 

ポートアイランドの西側は、日本初のコンテナターミナルとして整備され、昭和45年(1970)から順次併用を開始し、四半世紀の間、神戸港の発展に大きな役割を果たした。

 

 

その後、六甲アイランドやポートアイランド(第2期)のコンテナターミナルにその機能が引き継がれ、平成19年(2007)4月にしおさい公園がオープンした。

 

 

神戸のシンボルがはっきりと見える、東側のビューテラス。

 

 

西側には、これまでに歩いて来た道が見えます。

 

 

しおさい公園を出て、みなとじま駅に向かいました。

 

 

おわり